UMLとRTミドルウェアによる モデルベースロボットシステム開発

ロボットシステムをより効率よく開発するための手法を解説

このような方におすすめ

ロボット、機械、制御分野の学生および研究者。UMLについては入門レベル程度の知識
  • 著者芝浦工業大学 水川 真 株式会社テクノロジックアート 坂本 武志 大阪大学 大原 賢一 共著
  • 定価2,970 (本体2,700 円+税)
  • B5 178頁 2009/12発行
  • ISBN978-4-274-20813-3
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 本書は、ロボットシステムソフトウェアの開発をUMLで行うための入門書。UMLやモデリング手法の基礎を解説し、RTミドルウェア(ロボットシステム開発用のソフトウェア基盤技術)に基づいたロボットソフトウェアを設計、実装するところまでを解説。なお、本書内で紹介したプログラムなどは、オーム社のホームページよりダウンロードが可能。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274208133/
第1章 モデルベースロボット開発入門
第2章 ロボット用ミドルウェア“OpenRTM-aist”
第3章 UMLを用いたロボットのモデリング〜構造設計〜
第4章 UMLを用いたロボットのモデリング〜振る舞い設計〜
第5章 再利用性を意識したロボット制御プログラムの開発
第6章 設計したクラスを利用したRTコンポーネット設計
付録A 教育・研究用ロボット「ビーゴ」の紹介
付録B OpenRTM-aistの開発環境構築
付録C 組込みコンピュータ向けRTコンポーネントフレームワーク“RTC-Lite”の紹介
付録D RTC-CANOpenの紹介
参考文献