欠陥ソフトウェアの経済学 その高すぎる代償

不完全なソフトウェアに依存する社会を経済の視点から指摘

このような方におすすめ

システム管理者、SE、プログラマ
  • 著者David Rice 著/宮本久仁男 監訳/鈴木順子 訳
  • 定価4,180 (本体3,800 円+税)
  • A5 292頁 2010/03発行
  • ISBN978-4-274-06797-6
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欠陥のあるソフトウェアがいかに人間の生活や経済に損害をもたらすかを、わかりやすい言葉で具体例を挙げ、それに依存した社会の危うさを明らかにした書籍。“Geekonomics: The Real Cost of Insecure Software”(2007, Addison-Wesley)を日本語に翻訳し発行するもの。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274067976/

第1章 文明の礎
第2章 60億の衝突テスト用ダミー:理不尽なイノベーションと間違ったインセンティブ
第3章 弱さの力:割れた窓と国家の安全
第4章 近視眼的見落とし:スピードに目をくらまされ激動に惑乱される
第5章 完全なる免責:訴えられるものなら訴えてみろ
第6章 オープンソース・ソフトウェア:無料の代償
第7章 進歩は可能か:別の未来へ向かう合理的インセンティブ
エピローグ
注釈