SPSSによるテキストマイニング入門

SPSSのテキストマイニング機能によって役に立つ情報を見つけ出すことができる!!

このような方におすすめ

SPSSでテキストマイニングの分析をする人
SPSSで統計の授業を行う大学の学部・学生
顧客サービスセンターなどの部署で働く人
  • 著者内田 治 川嶋 敦子 磯崎 幸子 共著
  • 定価3,520 (本体3,200 円+税)
  • A5 256頁 2012/06発行
  • ISBN978-4-274-06889-8
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テキストマイニングは、元になるテキストを解析してキーワード化し、そのキーワードによって出現頻度や因果関係を調べることで、役に立つ情報を見つけることができます。

本書はSPSSを使ってテキストマイニング(IBM SPSS Text Analytics for Surveys)を解説するものです。テキストマイニングは膨大なデータや独特の手法(いろいろな手法を組み合わせるためアルゴリズムが難しい)を扱うため、SPSSならではの機能を最大限に生かすことができます。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274068898/
第1部 テキスト分析
第1章 テキスト分析の概要
第2章 言語の特徴を考慮したカテゴリ作成
第3章 カテゴリのカスタマイズに役立つ機能
第2部 IBM SPSS Text Analytics for Surveys の操作
第4章 インターフェース
第5章 分析のステップとプロジェクト
第6章 抽出パネル
第7章 リソースエディタ
第8章 カテゴリパネル
第9章 テキスト分析パッケージの保存と新規作成
第10章 定義済みカテゴリのインポート
第3部 統計解析
第11章 基本的な解析
第12章 多変量解析の活用
付 録
1 外部辞書ファイルのインポート
2 ライブラリの管理
3 分析作業をより効率よく行うために
参考文献
索引
第1部 テキスト分析
第1章 テキスト分析の概要
1.1 IBM SPSS Text Analytics for Surveys でのテキストマイニング
1.2 自然に書かれたテキストデータの特徴
1.3 構造化されたデータへの変換
1.4 統計・データマイニングの手法の適用
第2章 言語の特徴を考慮したカテゴリ作成
2.1 カテゴリ分類器の作り方
2.2 抽出結果をもとに手動あるいは自動生成
2.3 キーワード抽出
2.4 係り受け解析
2.5 感性分析
2.6 3つの解析オプションの使い分け
第3章 カテゴリのカスタマイズに役立つ機能
3.1 テキストマッチと強制排除機能
3.2 辞書や文字処理に関する諸課題
3.3 カテゴリの自動生成
第2部 IBM SPSS Text Analytics for Surveys の操作
第4章 インターフェース
4.1 テキスト分析ウィンドウ
4.2 リソースエディタウィンドウ
第5章 分析のステップとプロジェクト
5.1 分析のステップ
5.2 インポートデータの準備
5.3 プロジェクトの開始
5.4 テキスト分析パッケージの使用
5.5 グラフによる視覚化
5.6 カテゴリのエクスポート
5.7 プロジェクトの終了と再開
第6章 抽出パネル
6.1 抽出パネルの機能
6.2 コンセプト、タイプ、パターンの表示切り替え
第7章 リソースエディタ
7.1 ユーザー辞書の使用方法
7.2 ユーザー辞書登録と実際の抽出結果
第8章 カテゴリパネル
8.1 テキスト分析パッケージの内容
8.2 記述子とカテゴリの違い
8.3 未カテゴリ化のレコードの処理
8.4 カテゴリの自動生成
8.5 視覚化パネルを用いたカテゴリの有用性の検討
8.6 カテゴリ分類器の充実
第9章 テキスト分析パッケージの保存と新規作成
9.1 パッケージの作成
9.2 パッケージの更新
第10章 定義済みカテゴリのインポート
10.1 インポート事例と操作方法
10.2 定義済みカテゴリインポート時のオプション
第3部 統計解析
第11章 基本的な解析
11.1 2値データの単純集計
11.2 2値データのクロス集計
第12章 多変量解析の活用
12.1 主成分分析の例
12.2 対応分析の例
12.3 回帰分析の例
12.4 判別分析の例
12.5 多重対応分析の例
付 録
1 外部辞書ファイルのインポート
2 ライブラリの管理
3 分析作業をより効率よく行うために
参考文献
索引