インターユニバーシティ 電子回路A

ビジュアルで新鮮な切り口によるわかりやすい教科書

このような方におすすめ

電気・電子・情報系の大学学部学生、高専学生、専門学校生
初級技術者
  • 著者名古屋工業大学 藤原 修 編著
  • 定価2,530 (本体2,300 円+税)
  • A5 196頁 1996/11発行
  • ISBN978-4-274-13073-1
  • 定価
  • ポイント0
  • 数量

※本体価格は変更される場合があります。
※通常2〜3営業日以内で発送いたします。
※取寄が可能な場合もございますのでお問合せください。

  • 概要
  • 主要目次
  • 詳細目次

 各大学で2期制(セメスタ制)の導入などカリキュラムの見直しが行われたことにより、学生の趣向、レベルに合致した学びやすい教科書が求められている。

 インターユニバーシティは、以上の状況を十分にふまえ、新鮮な切り口と紙面構成で編集した新しいスタイルの教科書シリーズ。

 本書では、「電子回路」(アナログ電子回路)の2単位用教科書として、電子回路の等価回路の考え方から各種アナログ回路、オペアンプ回路までをわかりやすく解説している。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274130731/
1章 電子回路Aの学び方
2章 信号とデバイス
3章 回路の働き
4章 等価回路の考え方
5章 小信号を増幅する
6章 電力を増幅する
7章 負帰還をかける
8章 発振回路の働き
9章 AM回路の働き
10章 FM回路の働き
11章 オペアンプの考え方
12章 オペアンプをつかう
演習問題解答
参考文献
索引
1章 電子回路Aの学び方
1 電子回路とは
2 電圧源と電流原
3 アースの働き
4 回路を解析する
5 無名数化と近似計算のしかた
演習問題
2章 信号とデバイス
1 線形と非線形
2 アナログとディジタル
3 ダイオードとその働き
4 トランジスタとその働き
5 FETとその働き
演習問題
3章 回路の働き
1 電圧・電流を増幅する
2 作図によって増幅度を求める
3 いろいろな増幅回路の形式
4 増幅回路の入出力抵抗
5 バイアス回路の考え方
演習問題
4章 等価回路の考え方
1 等価回路を導く
2 hパラメータ
3 yパラメータ
4 FETを用いた回路の考え方
演習問題
5章 小信号を増幅する
1 バイアス回路の働き
2 増幅回路の特性を表す
3 増幅回路の周波数特性とは
4 多段増幅回路をCR結合を実現する
演習問題
6章 電力を増幅する
1 電力増幅とは
2 A級電力増幅を抵抗負荷で行う
3 A級電力増幅を誘導負荷で行う
4 B級プッシュプル電力増幅とは
演習問題
7章 負帰還をかける
1 負帰還とは
2 利得変動を安定化する
3 利得の周波数特性を改善する
4 入出力インピーダンスの改善のしかた
演習問題
8章 発振回路の働き
1 発振のしくみを理解しよう
2 LC発振回路について考える
3 RC発振回路について考える
水晶を用いる発振回路
演習問題
9章 AM回路の働き
1 AM(振幅変調)とは
2 AM波をつくる
3 AM波を復調する
演習問題
10章 FM回路の働き
1 FM(周波数変調)とは
2 FM波をつくる
3 FM波を復調する
演習問題
11章 オペアンプの考え方
1 オペアンプとは
2 オペアンプの働き
3 オペアンプに負帰還をかける
4 オペアンプで増幅する
5 オペアンプで演算する
演習問題
12章 オペアンプをつかう
1 オペアンプの性能
2 オペアンプの等価回路
3 高利得増幅器をつくる
4 非線形演算器をつくる
5 信号処理器をつくる
演習問題
演習問題解答
参考文献
索引