生態環境リスクマネジメントの基礎 ―生態系をなぜ,どうやって守るのか―

生態環境リスクマネジメントの基本的な考え方がよくわかる。

このような方におすすめ

・環境科学系/自然科学系大学生・大学院生
・生態系保護/地域の自然環境保護に関わるNPO/NGO関係者
・環境保全に関心を持つ一般の方
  • 著者横浜国立大学 浦野 紘平 松田裕之 共編
  • 定価2,750 (本体2,500 円+税)
  • A5 222頁 2007/03発行
  • ISBN978-4-274-20377-0
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 主に環境・自然科学系大学生や大学院生のためのわかりやすい参考書として、生態系保護・地域の自然環境保護に関わるリスクマネジメントを生物学・化学・社会学等の複合的視点から系統的にまとめている。

 環境保全に興味がある一般読者はもちろん、NPO・NGOの関係者にとっても役立つ一冊。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274203770/
第1章 なぜ生態系を守るのか
第2章 環境リスクの予防的管理
第3章 従来の生態系保全の考え方とリスクマネジメントの必要性
第4章 リスクマネジメントの基本手順
第5章 レッドデータブックと環境影響評価
第6章 自然公園の保護と利用
第7章 自然再生事業とリスクマネジメント
第8章 化学物質の生態リスク評価
第9章 外来生物リスクの評価と管理
第10章 野生動物リスクの評価・管理事例
第11章 水産資源管理の理論と事例
第12章 複雑系としてのリスクの評価事例
第13章 合意形成と科学者の役割
第14章 基本用語解説