電気学会大学講座 電気電子工学のための微分方程式・ラプラス変換

常・偏微分方程式の解析方法と計算機ツールの使用方法を解説!

このような方におすすめ

電気・電子系の高専,大学の学生
  • 著者前山 光明 著
  • 定価1,980 (本体1,800 円+税)
  • A5 148頁 2009/09発行
  • ISBN978-4-88686-275-4
  • 定価
  • ポイント0
  • 数量

  • SOLD OUT

※本体価格は変更される場合があります。
※通常2〜3営業日以内で発送いたします。
※取寄が可能な場合もございますのでお問合せください。

  • 概要
  • 主要目次
  • 詳細目次

電気・電子系学科の専門科目で利用する常・偏微分方程式とラプラス変換について解説した。常微分方程式では、各種の微分方程式の解析方法やベッセル関数などの特殊関数を、電磁界分布や波動に関連した偏微分方程式では、グリーン関数や変分法を用いた方法も含めて、電気系の専門科目と関連した例題を用いて分かりやすく解説した。また、今日便利に利用できる計算機を用いた各種ツールについて、その数値解析方法、および、数式処理ツールの使用方法も紹介した。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784886862754/
第1章 常微分方程式(常微分方程式とその定義
変数分離形 ほか)
第2章 2階および高階線形常微分方程式(2階線形微分方程式
n階線形微分方程式 ほか)
第3章 偏微分方程式(偏微分方程式の分類および境界条件
双曲線形偏微分方程式の解法 ほか)
第4章 ラプラス変換(ラプラス変換およびラプラス逆変換の定義
展開定理 ほか)
付録