技術士ハンドブック(第2版)

技術士の座右の書、待望の第2版!

このような方におすすめ

・既に独立している,あるいは独立しようとしている技術士の方
・企業内技術士であっても,将来の独立を視野にいれている技術士の方
  • 著者公益社団法人 日本技術士会 登録 技術図書刊行会 編
  • 定価11,000 (本体10,000 円+税)
  • A5 1050頁 2014/11発行
  • ISBN978-4-274-21668-8
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本書は2006年11月に発行された「技術士ハンドブック」の第2版です。

 発行後8年が経過し、各種規格の改訂や東日本大震災を契機とした安全エネルギー環境などの社会情勢の変化に合わせて改訂を行いました。

 また、第2版より「建設マネジメント」の章を設け、技術士の半数以上を占める「建設部門」の方により訴求する内容構成とするとともに、プロジェクトマネジメントについては、最新版であるPMBOK第5版の内容をふまえ、最新の知見を豊富に盛り込んでいます。

 専門分野を問わず技術士に求められる基準やベースとなる知識が横断的に把握できる内容となっていますので技術士として業務をこなしていくうえでの座右の書となる一冊です。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274216688/
1章 安全工学
2章 環境
3章 エネルギー
4章 経営/生産マネジメント
5章 品質マネジメント
6章 建設マネジメント
7章 情報マネジメント
8章 プロジェクトマネジメント
9章 リスクマネジメント
10章 倫理
11章 問題解決
12章 人材育成
付録
1章 安全工学
 1.1 概要
 1.2 機械安全
 1.3 電気と制御の安全
 1.4 機能安全
 1.5 人間機械協調システムの安全
 1.6 子どもの安全
 1.7 リスクアセスメント
 1.8 ヒューマンエラー
 1.9 労働災害と安全
 1.10 安全に関する主要な用語と定義
2章 環境
 2.1 概要
 2.2 環境問題の歴史
 2.3 環境の現状と対策
 2.4 自然共生社会と生物多様性
 2.5 低炭素社会と地球温暖化
 2.6 循環型社会と廃棄物
 2.7 環境アセスメント
 2.8 環境測定技術
 2.9 環境教育と協働
 2.10 環境と経済
 2.11 環境関連法規
 2.12 技術士と環境
3章 エネルギー
 3.1 エネルギー概論
 3.2 原子力エネルギー
 3.3 省エネルギー
 3.4 再生可能エネルギーとエネルギー利用面での技術革新
4章 経営/生産マネジメント
 4.1 経営戦略
 4.2 マーケティング
 4.3 財務会計
 4.4 生産計画と管理
 4.5 サービス生産性
 4.6 IE・VEの展開
 4.7 資源計画と管理
 4.8 物流とロジスティクス
5章 品質マネジメント
 5.1 品質マネジメントの用語
 5.2 品質管理と品質保証
 5.3 品質管理手法
 5.4 サービスの品質管理
 5.5 統計的品質管理
 5.6 品質マネジメントシステム
 5.7 経営活性化への展開
6章 建設マネジメント
 6.1 建設マネジメント概論
 6.2 アセットマネジメントとストックマネジメント
 6.3 災害対応マネジメント
 6.4 設計の概念
 6.5 IT技術と建設マネジメント
 6.6 公共工事の入札・契約制度改革
 6.7 国際化と海外建設プロジェクトマネジメント
 6.8 まちづくりと市民参加
 6.9 建設事業の関連法規
 6.10 建設マネジメントに関連する主要な用語と定義
7章 情報マネジメント
 7.1 情報と情報マネジメント
 7.2 情報マネジメントの内容
 7.3 知的財産権
 7.4 情報マネジメントの運用技術
 7.5 情報の安全管理
 7.6 情報のセキュリティ管理
 7.7 情報の収集と分析
 7.8 情報倫理
 7.9 情報マネジメントにおける関連法規
8章 プロジェクトマネジメント
 8.1 プロジェクトの全体計画
 8.2 プロジェクトのスコープ計画
 8.3 プロジェクトのリスク管理
 8.4 プロジェクト・スケジュール計画
 8.5 コスト見積もり
 8.6 プロジェクト組織と人的資源計画
 8.7 コミュニケーション計画
 8.8 設計計画
 8.9 調達計画
 8.10 建設・試運転計画
 8.11 ステークホルダー・マネジメント計画
 8.12 プロジェクトの評価とフィードバック
9章 リスクマネジメント
 9.1 リスクマネジメント概要
 9.2 企業経営とリスクマネジメント
 9.3 企業におけるリスク対応
 9.4 コンプライアンスリスクマネジメント
 9.5 危機管理と事業継続
 9.6 ケーススタディ(実例から学ぶ)
10章 倫理
 10.1 エンジニアの倫理概説
 10.2 エンジニア倫理の基本
 10.3 安全文化の諸問題
 10.4 「良い仕事」という倫理の目標
 10.5 設計における倫理問題
 10.6 製造物責任と倫理
 10.7 従業員としての倫理
 10.8 公務員倫理と積極的倫理
 10.9 生命倫理
 10.10 倫理教育の現状と課題
 10.11 技術士倫理綱領
11章 問題解決
 11.1 エンジニアの問題とは何か
 11.2 問題解決の方法と解決の手順
 11.3 問題の発見
 11.4 問題の整理と分析
 11.5 解決策の探究
 11.6 問題解決の技術
 11.7 解決策の意思決定
 11.8 問題解決事例
12章 人材育成
 12.1 技術者教育とキャリア形成
 12.2 技術者教育の国内外の動向
 12.3 初期専門能力開発の進め方
 12.4 大学における初期技術者教育(IPD)
 12.5 企業における初期専門能力開発
 12.6 機械系技術者の人材育成
 12.7 電気系技術者の人材育成
 12.8 材料系技術者の人材育成
 12.9 建設系技術者の人材育成
 12.10 情報系技術者の人材育成
 12.11 自然環境系技術者の人材育成
 12.12 原子力系技術者の人材育成
付録 
 1 日本技術士会の概要と活動
 2 技術士史
 3 技術年表
 4 災害・事故年表