食料経済(第5版) フードシステムからみた食料問題

データ一新、内容充実 日本の食を考える。

このような方におすすめ

農学系、栄養学系、経済学系の大学1、2年生
農学系の公務員を目指す学生
  • 著者高橋 正郎 監修/清水 みゆき 編著
  • 定価2,808 (本体2,600 円+税)
  • A5 248頁 2016/07発行
  • ISBN978-4-274-21922-1
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私たちが何気なく消費している食料や食品の生産・製造から食卓に届くまでのプロセス。

そこに潜むさまざまな課題を、最新データと豊富な図表で解き明かします。

食の未来に関心を寄せるすべての方々に。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274219221/
prologue 食料経済で何を学ぶか
 ─食卓からさかのぼってそのフードシステムのしくみをたずねる─

1編 “豊かな食卓” を解析すれば
 1章 食生活の変遷と特徴
 2章 成熟期にきた食の需給
 3章 すすむ食の外部化

2編 遠ざかる農場から食卓への距離
 4章 農畜産物の生産
 5章 食品製造業と食品企業の展開
 6章 食品の流通
 7章 増える食料・食品輸入

3編 国民食料の安定確保
 8章 世界の食料問題
 9章 日本の食料政策と食品政策
 10章 食品の安全性と食をめぐる資源・環境問題

epilogue 日本の食料問題を考える
 ─真に豊かな食生活を求めて─
prologue 食料経済で何を学ぶか
 ─食卓からさかのぼってそのフードシステムのしくみをたずねる─
 1 “豊かな食卓”から思い浮かべるもの
 2 “飯”,“米”,“稲”
 3 ひろがる“食”と“農”との距離
 4 フードシステムとその基本数値

1編 “豊かな食卓”を解析すれば
1章 食生活の変遷と特徴
 1 わが国の食生活小史
 2 第二次世界大戦後の食生活の変化
 3 食生活変化の背景および現代食生活の特徴と問題点
 4 “食”の国際比較─日本食文化の特徴─

2章 成熟期にきた食の需給
 1 食料の需給システム
 2 成熟期にきたわが国の食料需要
 3 日本人の食品購買行動の特徴

3章 すすむ食の外部化
 1 食の外部化
 2 飲食業と外食産業・中食産業
 3 外食・中食産業の食材調達─農産物の需要者としての外食産業─

2編 遠ざかる農場から食卓への距離
4章 農畜産物の生産
 1 フードシステムの“川上”:農業
 2 日本の農業の特色ときびしいその環境
 3 日本農業はなぜ国際競争力に劣るのか
 4 日本農業の将来展望

5章 食品製造業と食品企業の展開
 1 食品製造業出荷額の増大─30年で6.5倍に─
 2 食品製造業の国民経済のなかでの役割
 3 食品製造業の構造的特徴
 4 寡占型食品企業のもつ二面性
 5 食品製造業の原料調達をめぐる諸問題

6章 食品の流通
 1 卸売市場流通を中心とした生鮮食品の流通経路
 2 加工食品の流通経路
 3 食品流通業における構造変化の諸形態
 4 食料品販売集中度の変化と食品流通にみる新たな取組み

7章 増える食料・食品輸入
 1 グローバリゼーションと食料貿易
 2 高度化・多様化する食料品輸出─期待される農作物輸出─
 3 食料品大量輸入の功罪
 4 世界規模での食料需要増大と食料貿易の展開方向

3編 国民食料の安定確保
8章 世界の食料問題
 1 “過剰”と“不足”の併存
 2 地球規模の食料需要の増大
 3 成長の限界が懸念される食料供給
 4 世界食料の需給バランスと新たな要因
 5 世界の食料需給の展望

9章 日本の食料政策と食品政策
 1 フードシステムの観点からの政策課題
 2 戦前から続く米政策とその変貌
 3 ガット,WTO 体制下の農産物貿易の自由化

10章 食品の安全性と食をめぐる資源・環境問題
 1 食料に求められる基本的な性格─安定供給と安全性─
 2 なぜ安全な食料が安定的に供給されないか
 3 安全な食料の安定確保に向けた政策対応
 4 環境問題と食料問題の接点
 5 フードシステムの距離を埋めるために

epilogue 日本の食料問題を考える
 ─真に豊かな食生活を求めて─
 1 他国に例をみない食料自給率の低さ
 2 基本は“風土に見合った食生活”
 3 真の豊かさを求めて,21世紀の食生活を展望する