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例題とExcel演習で学ぶ多変量解析 生存時間解析・ロジスティック回帰分析・時系列分析 編

Excelと例題でばっちり身につく!!

このような方におすすめ

医療分野でデータ分析が必要な人
生産工程を見直したい製造技術者
Excelにより効率的・実践的に分析したい方
  • 著者菅 民郎 著
  • 定価3,850 (本体3,500 円+税)
  • A5 368頁 2017/01発行
  • ISBN978-4-274-22011-1
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  • 概要
  • 主要目次
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 本書は主に医療統計で好んで使われる統計手法を取り上げています。薬品や治療によってどのくらい命が変わってくるかという考えは商品寿命にも応用できるので、製造業の方にも使えます。Excelを使って実習することにより、計算が難しいロジスティック回帰分析や生存時間解析などを理解することができます。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274220111/
第1章 多変量解析の概要
第2章 ロジスティック回帰分析
第3章 数量化2類
第4章 多群数量化2類
第5章 拡張型数量化2類
第6章 カプランマイヤー法とCox 比例ハザードモデル
第7章 時系列分析
付録I ベクトルと行列
付録II 距離
付録III 本書で利用するExcel の分析ツール及び「マルチ多変量ソフトウェア」
まえがき
第1章 多変量解析の概要
A 基礎・実践編
1-1 解決したいテーマ
1-2 多変量解析で解決する
1-3 多変量解析におけるデータ
1-4 目的変数のある場合・目的変数がない場合の多変量解析
1-5 多変量解析の種類と解析手法名
第2章 ロジスティック回帰分析
A 基礎・実践編
2-1 ロジスティック回帰分析とは
2-2 判別スコアと判別精度
2-3 説明変数の選び方
2-4 オッズ比、リスク比
2-5 ロジスティック回帰分析のオッズ比
2-6 ロジスティック回帰の事例
B 応用・理論編
2-7 ロジスティック回帰の用語
2-8 ロジスティック回帰の関係式の算出方法
2-9 ロジスティック回帰の各種統計量の求め方
C Excel演習編
2-10 Excel アドインソフト「マルチ多変量」によりロジスティック回帰を実施
第3章 数量化2類
A 基礎・実践編
3-1 数量化2 類とは
3-2 カテゴリースコアとは
3-3 サンプルスコアで個体を評価する
3-4 予測精度を調べる
3-5 予測値を算出する
3-6 説明変数の選び方
3-7 カテゴリースコアの算出方法
3-8 アイテムの目的変数に対する影響度
3-9 マルチコ(多重共線性
B 応用・理論編
3-10 数量化2 類の定義と用語
3-11 関係式が母集団について適用できるかの検討
3-12 総当たり法とモデル選択基準
3-13 追加情報の検定
3-14 マハラノビス汎距離による個体の確率の算出方法
3-15 相関比最大となるカテゴリースコアの算出方法
C Excel 演習編
3-16 Excel アドインソフト「マルチ多変量」により数量化2 類を実施
第4章 多群数量化2類
A 基礎・実践編
4-1 多群数量化2類とは
4-2 カテゴリースコアとは
4-3 サンプルスコアで個体を評価する
4-4 予測精度を調べる
4-5 予測値を算出する
4-6 説明変数の選び方
4-7 多群数量化2 類の事例
B 応用・理論編
4-8 多群数量化2類の定義との用語
4-9 関係式が母集団について適用できるかの検討
4-10 総当たり法とモデル選択基準
4-11 追加情報の検定
4-12 マハラノビス汎距離による個体の確率の算出方法
4-13 相関比最大となるカテゴリースコアの算出方法
C Excel演習編
4-14 Excel アドインソフト「マルチ多変量」により多群数量化2 類を実施
第5章 拡張型数量化2類
A 基礎・実践編
5-1 拡張型数量化2類とは
5-2 回帰係数の算出方法
5-3 サンプルスコアで個体を評価する
5-4 予測精度を調べる
5-5 予測値を算出する
5-6 カテゴリースコア
5-7 説明変数の選び方
5-8 拡張型数量化2類の事例
B 応用・理論編
5-9 拡張型数量化2類の定義との用語
5-10 関係式が母集団について適用できるかの検討
5-11 総当たり法とモデル選択基準
5-12 追加情報の検定
5-13 マハラノビス汎距離による個体の確率の算出方法
5-14 相関比最大となるカテゴリースコアの算出方法
C Excel演習編
5-15 Excel アドインソフト「マルチ多変量」により拡張型数量化2類を実施
第6章 カプランマイヤー法とCox 比例ハザードモデル
A 基礎・実践編
6-1 カプランマイヤー法、Cox 比例ハザードモデルとは
6-2 生存曲線
6-3 観察データ
6-4 生存率の計算方法
6-5 生存曲線のグラフ作成方法
6-6 2 つの群の生存率の有意差検定
6-7 Cox 比例ハザードモデル
6-8 カプランマイヤー法、Cox 比例ハザードモデルの事例 .
B 応用・理論編
6-9 ログランク検定の計算方法
C Excel演習編
6-10 Excel アドインソフト「マルチ多変量」によりカプランマイヤー法を実施
6-11 Excel アドインソフト「マルチ多変量」によりCox 比例ハザードモデルを実施
第7章 時系列分析
A 基礎・実践編
7-1 時系列分析とは
7-2 傾向線
7-3 季節変動
7-4 予測モデル式
7-5 売上影響要因を追加した予測モデル式
B 応用・理論編
7-6 時系列相関
7-7 タイムラグ相関係数
C Excel演習編
7-8 Excel アドインソフト「マルチ予測」により予測モデル式を実施
7-9 Excel アドインソフト「マルチ予測」によりタイムラグ相関を実施
付録I ベクトルと行列
I-1 ベクトル
I-2 行列
I-3 連立方程式
I-4 固有値と固有ベクトル
I-5 Excel での行列計算
付録II 距離
II-1 ユークリッド距離
II-2 マハラノビスの汎距離
付録III 本書で利用するExcel の分析ツール及び「マルチ多変量ソフトウェア」
III-1 Excel データ分析の組み込み
III-2 「マルチ多変量ソフトウェア」について
索引