空気調和設備計画設計の実務の知識(改訂4版)

空調実務に必ず役立つ珠玉の解説書!空気調和・衛生工学会、創立100周年記念出版! 3部作同時刊行!

このような方におすすめ

建築設備、特に空気調和設備の計画設計に従事する実務技術者
  • 著者空気調和・衛生工学会 編
  • 定価4,400 (本体4,000 円+税)
  • B5 352頁 2017/03発行
  • ISBN978-4-274-22038-8
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 空調設備技術者の必携書として、支持され続けている「空気調和設備計画設計の実務の知識」の最新改訂版。

 設計にかかわる実践的な知識を網羅した珠玉の解説書。全体のフローを見せることを念頭に、基本概念から新技術の具体例までを実務に即して徹底解説しています。長年の研究成果と実務経験を集大成したものであり、プロを任ずる設備技術者にも実務テキストとして活用していただける一冊です。今回の改訂により、最新技術動向や各種基準・設備機器類を見直して更新し、より分かりやすく、使いやすくを常に意識しながら改訂を行いました。

空気調和・衛生工学会、創立100周年記念出版!

 「知識」「実務の知識」3部作同時刊行!

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274220388/
1編 計画編	
 1章 空気調和設備の計画概要
 2章 方式の検討
 3章 計画に必要な概略設備要量
 4章 空気調和設備計画と建築計画

2編 実務設計編
 1章 実施設計の手順
 2章 設計の基礎
 3章 空気調和負荷
 4章 熱源機器の選定
 5章 空調機器の選定
 6章 ダクト系の設計
 7章 配管系の設計
 8章 防音設計
 9章 防振設計・耐震設計
 10章 自動制御・中央監視システム
1編 計画編

 1章 空気調和設備の計画概要
 1.1 空気調和設備の目的
 1.2 空調設備のライフサイクル計画
 1.3 建物のライフサイクルに配慮した空調設備設計
 1.4 空調設備の環境配慮と省エネルギー計画
  参考文献・引用文献

 2章 方式の検討
 2.1 エネルギー供給
 2.2 熱源方式
 2.3 空調方式
 2.4 換気・排煙方式
  引用文献

 3章 計画に必要な概略設備要量
 3.1 主要空調設備の概略容量算定
 3.2 換気風量の算定
 3.3 排煙機風量の算定
  参考文献・引用文献

 4章 空気調和設備計画と建築計画
 4.1 建築計画との関わり
 4.2 設備スペース計画
  参考文献・引用文献

2編 実務設計編

 1章 実施設計の手順
 1.1 基本設計から実施設計へ
 1.2 実施設計の主な内容
 1.3 実施設計の手順
  参考文献

 2章 設計の基礎
 2.1 概要
 2.2 空気の性質
 2.3 湿り空気線図と空調プロセス
  参考文献・引用文献

 3章 空気調和負荷
 3.1 概要
 3.2 設計条件
 3.3 室内負荷の計算
 3.4 空調機負荷の決定
 3.5 熱源負荷の決定
 3.6 建築物省エネ法
 3.7 空調機負荷の計算例
  参考文献・引用文献

 4章 熱源機器の選定
 4.1 冷凍機・ヒートポンプ
 4.2 冷却塔
 4.3 ボイラ
 4.4 熱交換器
 4.5 蓄熱システム
 4.6 コージェネレーションシステム
  参考文献・引用文献

 5章 空調機器の選定
 5.1 空気調和機
 5.2 コイル
 5.3 空気対空気熱交換器
 5.4 加湿器
 5.5 空気清浄器
  参考文献・引用文献

 6章 ダクト系の設計
 6.1 送風機
 6.2 ダクトの設計
 6.3 吹出し口・吸込み口
  引用文献

 7章 配管系の設計
 7.1 ポンプ
 7.2 配管の設計
 7.3 冷温水配管
 7.4 蒸気配管
 7.5 その他の配管
  参考文献・引用文献

 8章 防音設計
 8.1 音の基礎
 8.2 騒音の伝搬経路
 8.3 機器の発生騒音
 8.4 送風系の防音
 8.5 屋外機器の防音
  参考文献・引用文献

 9章 防振設計・耐震設計
 9.1 振動の基礎
 9.2 防振材料
 9.3 防振設計
 9.4 機器などの耐震
  参考文献・引用文献

 10章 自動制御・中央監視システム
 10.1 自動制御システム
 10.2 機器回りの制御システム例
 10.3 中央監視システム