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詳細ディテールを読み解く 木造住宅のつくり方 「朝霞の家」ができるまで

・著者:熊澤 安子 著978-4-274-22051-7
・定価:3,024 円(本体2,800 円+税)
・B5 224頁

・ISBN

・発売日


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木造住宅のつくり方がよく分かる! 朝霞の家・一軒分の設計詳細図を部位別に完全収録!

 

 本書は、「設計図を描く」という意味をよりよく理解するための本です。図面を描くためには、住宅の施工手順を知ることが重要です。それらを、著者が実際に手掛けた住宅「朝霞の家」を通してまとめたとき、それらはより一層リアルに感じ取ることができます。

 第1章では1工程ごとの施工手順に沿ってアイソメや断面パースで図解しました。第2章では「朝霞の家」の設計図やディテール図を網羅し、各部位や材のそもそもの役割から設計者として考えていたことなどを丁寧に一つ一つ解説しています。さらに、竣工後様子を伝えるため、写真家・西川公朗さんによる撮り下ろし写真を掲載しています。

2017/05
★このような方におすすめ
〇工務店,住宅メーカー,設計事務所など含む住宅設計者 〇建築を学ぶ学生など
主要目次
「朝霞の家」の計画

第1章 「朝霞の家」のつくり方
・地縄張り〜基礎工事まで
・土台〜屋根工事まで
・外壁・外部枠取り付けまで
・内部仕上げ〜植栽(完成)まで
 
第2章 「朝霞の家」の設計詳細図
・玄関廻り
・水廻り
・寝室
・階段
・広間(リビング)
・キッチン
・和室・ワークスペース
・ベランダ
・内部枠廻り
・外部枠廻り
・基礎・土台廻り
・屋根・軒廻り
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詳細目次
第1章 「朝霞の家」のつくり方
・地縄張り〜基礎工事まで
 仮設工事
 土工事
 基礎工事

・土台〜屋根工事まで
 土台設置
 基礎断熱材・鋼製束・大引
 1階床下地
 1階柱・隅柱
 2階床梁
 2階床受け材
 2階床下地
 2階柱
 3階床梁・受け材
 3階柱・小屋梁
 登り梁・母屋
 屋根水平構面
 垂木
 野地
 屋根

・外壁・外部枠取り付けまで
 筋交・間柱・窓台・まぐさ
 耐力壁面材
 透湿防水シート・庇板金
 外壁通気縦胴縁
 横胴縁・外壁板張り
 

・内部仕上げ〜植栽(完成)まで
 断熱材
 床板張り
 内部枠・巾木
 天井野縁
 造作家具・階段・建具吊り込み
 下地石膏ボード張り
 縁甲板張り・塗装・漆喰 
 外構・植栽(完成) 


第2章 「朝霞の家」の設計詳細図
・玄関廻り
 外部と内部のレベル差の解消方法
 内部が露にならない明かり採り窓
 造作家具が担う建築的役割
 帰宅する人を迎えるしつらえ

・水廻り
 清潔を維持するシンプルさ
 一体的にまとまらない場合は分けて考える
 家具、開口部の内法を天井よりも低く統一する
 枠や仕上げ材は後で取り替えできるように納める
 表面の仕上げは水切れよく納める

・寝室
 心地よい光の中で目覚める窓

・階段廻り
 階の移動に心理的バリアを感じさせない工夫

・広間(リビング)
 窓辺に寄り添う人の居場所
 壁から続くアール天井で空間を一つにまとめる
 エアコンやTVは壁内造作家具に納める

・キッチン
 キッチンにも作業場以上の居心地を
 キッチン家具は現場づくりで、統一感のあるインテリアに
 キッチン収納は調理手順や人の動きと連動させる
 手の届かない吊り戸棚はつくらない

・和室・ワークスペース
 空間を縦につなげて広間の延長と位置づける
 低い内法で部屋の重心を下げ、畳に座る居心地をつくる
 前室は本棚とデスクを造り付け、ワークスペースに
 障子は断熱性能に優れ、落ち着きと品をもたらす

・ベランダ
 2階にベランダを設けて室内からの景色をつくる
 防水は板金を葺いた勾配屋根とし、耐久性を高める
 手摺は防水を傷めない方法で取り付ける

・内部枠廻り
 引戸の明かり窓は袖にガラスをはめ込む
 壁に引き込めない一本引き建具
 ガラスを落とし込みとすれば押縁はいらない
 開き扉の明かり窓はランマにガラスをはめ込む
 壁の仕上げを巻き込んで枠を目立たせない
 框の見付を細くした軽やかな障子

・外部枠廻り
 縦枠にテーパーを付けて軽やかに見せる
 メンテナンスに備えて格子は後付けとする
 異なる機能の木製建具を組み合わせる
 敷居や鴨居は一本の材料を通す
 戸袋の中の水はけ、防水を考える
 造作木製建具には断熱気密に最大限の配慮を
 FIXガラス窓で景色をすっきり見せる
 建具を一本引きの隠し框とし気密性を上げる
 金物を詳細図に描き込む

・基礎・土台廻り
 家の性能を表現する足元の納まり

・屋根・軒廻り
 十分な軒の出は懐深く家を守る
 断熱の上に通気層を設け、熱気と湿気を排出する
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