いまからはじめるNC工作(第2版) Jw_cadとNCVCでかんたん切削

Jw_cadとNCVCを用いて、CAD/CAMの入門から実際の製作までできる、実践書!!

このような方におすすめ

・大学、高専、工業高校、職業訓練校などの補助教科書に
・NC工作機械を導入したがCAMソフトが購入できない機械担当者様へのCAM入門用に
・既製品では満足せず、カスタムパーツ等の製作に興味がある人に
・これからNC工作をはじめたい人に
  • 著者眞柄 賢一 著
  • 定価3,080 (本体2,800 円+税)
  • B5変 296頁 2017/11発行
  • ISBN978-4-274-22164-4
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  • 主要目次
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本書は、フリーソフトで定評のあるJw_cadとNCVCを用いて、CAD/CAMの入門から実際の製作に至るまでを解説しています。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274221644/
はじめに
第1章 ソフトのインストールと初期設定
第2章 NC 工作機械の準備とCAD/CAM 基礎知識
第3章 基本的な加工
第4章 その他NCVC の機能紹介とロボット製作事例
第5章 NC 旋盤とワイヤ放電加工機での切削
第6章 スクリプトとアドインによるNCVC の機能拡張
第7章 NCVC リファレンス
付 録
A.1 対応G コード一覧表
A.2 交点計算
A.3 FAQ
A.3.1 CAD データ関連
A.3.2 NC プログラム生成関連
A.3.3 NC プログラムシミュレーション関連
あとがき
索 引
はじめに
第1章 ソフトのインストールと初期設定
1.1 Jw_cad のインストール
1.1.1 Jw_cad アーカイバの取得
1.1.2 Jw_cad インストーラの実行
1.1.3 Jw_cad の初期設定
1.2 NCVC のインストール
1.2.1 NCVC の概要
1.2.2 NCVC アーカイバの取得
1.2.3 NCVC インストーラの実行
1.2.4 NCVC の初期設定
1.3 ActivePerl のインストール
1.3.1 ActivePerl の概要
1.3.2 ActivePerl アーカイバの取得
1.3.3 ActivePerl インストーラの実行
1.3.4 ActivePerl の動作確認.
第2章 NC 工作機械の準備とCAD/CAM 基礎知識
2.1 NC 工作機械の準備
2.1.1 NC 工作機械の種類
2.1.2 冶具の準備
2.1.3 各種センサ
2.1.4 工具の種類と加工材料
2.2 G コードとは
2.3 CNC について
2.4 NCVC のための製図心得
2.4.1 レイヤの扱い
2.4.2 基本的な作図の流れ
2.4.3 工具径を考慮した作図例
2.4.4 端点・重複線・細切れ線
第3章 基本的な加工
3.1 加工のための前準備
3.1.1 XY 軸の原点指定
3.1.2 Z 軸の原点指定
3.1.3 その他切削条件の設定
3.2 ネームプレートを作ろうI(単純軌跡切削)
3.2.1 CAD データの準備
3.2.2 NCVC でNC プログラムの生成
3.2.3 切削シミュレーション結果の確認
3.2.4 NC 工作機械の切削準備
3.2.5 切削加工の開始
3.3 ネームプレートを作ろうII(文字データの活用)
3.3.1 JW_TTfnt のインストール
3.3.2 VB6 ランタイムのインストール
3.3 JW_TTfnt を使って作図
3.3.4 NC プログラムの生成と確認
3.3.5 花子での文字データ変換
3.4 オリジナルストラップを作ろう
3.4.1 作図
3.4.2 NCVC での原点補正
3.4.3 複数レイヤに違う切削条件を割り当てる
3.4.4 シミュレーション結果の確認と加工、仕上げまで
3.4.5 切削条件の補足
3.5 形状認識処理の基礎
3.5.1 CAD データの準備と形状認識処理の実行
3.5.2 図形集合の操作
3.5.3 自動輪郭処理
3.5.4 CAM データの保存とNC プログラムの生成
3.5.5 内外の手動入れ替えとオフセット交点除去(自動輪郭処理の補足)
3.6 CAD データの統合
3.6.1 サンプルCAD データの用意(NC プログラムからDXF を出力)
3.6.2 複数のCAD データ読み込みと配置操作
3.6.3 NC プログラムの生成
3.6.4 統合データの保存
第4章 その他NCVC の機能紹介とロボット製作事例
4.1 特殊レイヤの使い方と文字データの扱い
4.1.1 加工開始位置指示レイヤ
4.1.2 強制移動指示レイヤ
4.1.3 コメントレイヤ
4.1.4 特殊コードの挿入
4.2 いろいろな作図法
4.2.1 浮かし彫(島残し)の作図法
4.2.2 擬似2.5D(等高線)の作図法
4.3 ロボット関連の製作事例
4.3.1 クローラ走行体
4.3.2 ロボットパーツ類
第5章 NC 旋盤とワイヤ放電加工機での切削
5.1 NC 旋盤用プログラムを作ってみよう
5.1.1 NC 旋盤用の作図
5.1.2 加工条件の設定
5.1.3 NC プログラムの生成とシミュレーション
5.1.4 機械の準備と加工
5.2 ワイヤ放電加工機用プログラムを作ってみよう(基礎編)
5.2.1 ワイヤ放電加工機用の作図
5.2.2 NCVC での読み込みと加工条件の設定
5.2.3 NC プログラムの生成とシミュレーション
5.2.4 機械の準備と加工
5.3 ワイヤ放電加工機用データを作ってみよう(上下異形状切削の基礎)
5.3.1 上下異形状切削の作図
5.3.2 形状認識処理とNC プログラムのシミュレーション
5.4 ワイヤ放電加工機用データを作ってみよう(上下異形状切削の応用)
5.4.1 上下で図形の数が違う場合I
5.4.2 上下で図形の数が違う場合II
5.4.3 軸移動の一時停止による上下異形状切削
5.4.4 開始位置の意図的操作による上下異形状切削
第6章 スクリプトとアドインによるNCVC の機能拡張
6.1 スクリプトによる置換
6.1.1 はじめてのPerl スクリプト
6.1.2 シーケンス番号を振ってみよう
6.1.3 ワードで分割してみよう
6.1.4 一括置換
6.1.5 スクリプトのかんたん呼び出し
6.2 4 軸NC フライスを動かす
6.2.1 スクリプトの準備
6.2.2 CAD データの準備とNC プログラムの生成
6.2.3 加工開始
6.3 スクリプトによるデータ生成
6.3.1 エピトロコイド曲線
6.3.2 座標データをCAD へエクスポート
6.3.3 ローターハウジングの作図とCNC による補正のハナシ
6.3.4 NC プログラムの生成
6.3.5 加工開始
6.4 アドイン作成
6.4.1 アドインとは
6.4.2 アドイン作成のポイント
第7章 NCVC リファレンス
7.1 メニュー
7.1.1 初期(共通)メニュー
7.1.2 CAD 系メニュー
7.1.3 NC 系メニュー
7.2 マウス操作
7.2.1 CAD 系
7.2.2 NC 系
7.3 ショートカット一覧
7.3.1 共通
7.3.2 NC データの生成
7.3.3 表示系(共通)
7.3.4 CAD 編集・表示系
7.3.5 NC 編集・表示系
7.3.6 トレース実行
7.4 OpenGL 表示キーワード
7.5 切削加工条件詳細(3 軸フライス用)
7.5.1 基本
7.5.2 生成
7.5.3 表記
7.5.4 深彫
7.5.5 穴加工
7.5.6 レイヤ
7.5.7 最適化 他
7.6 切削加工条件詳細(NC 旋盤用)
7.6.1 基本
7.6.2 生成・表記
7.7 切削加工条件詳細(ワイヤ放電加工機用)
7.7.1 基本
7.7.2 AWF
7.7.3 生成・表記
7.8 機械情報詳細
7.8.1 基本
7.8.2 座標
7.8.3 工具
7.8.4 マクロ
7.8.5 CNC
7.9 オプション・ダイアログ全般
7.9.1 サムネイルでNC データを開く
7.9.2 画面表示属性の設定
7.9.3 外部アプリケーションの設定
7.9.4 ワークの表示
7.9.5 指定行への移動と検索
7.9.6 アドイン
付 録
A.1 対応G コード一覧表
A.2 交点計算
A.3 FAQ
A.3.1 CAD データ関連
A.3.2 NC プログラム生成関連
A.3.3 NC プログラムシミュレーション関連
あとがき
索 引