放射線技術学スキルUPシリーズ 標準 X線CT画像計測(改訂2版)

CT画像に関する標準的な計測方法をまとめた定番書の改訂2版!

このような方におすすめ

○診療放射線技師
○診療放射線技師養成校の大学・短大・専門学校生
  • 著者日本放射線技術学会 監修/金沢大学 市川 勝弘 国立がん研究センター東病院 村松 禎久 共編
  • 定価5,720 (本体5,200 円+税)
  • B5 290頁 2018/04発行
  • ISBN978-4-274-22207-8
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  • 概要
  • 主要目次
  • 詳細目次

 CT検査はすでに特殊検査の枠を越えて、いつでも、どこでも検査が行われています。診療放射線技師は、同じ結果が提供できるように、標準的なCT検査技術学を習得すると共に、得られる画像を適正に評価する能力が必要です。

 CT画像に関する標準的な計測方法を初めてまとめた初版発行から10年近くが経過しているので、すべての内容を全面的に見直し、現在の標準的な画像計測方法の原理から演習までを、図を多数用いてわかりやすくまとめ直しました。

 また、計測結果をまとめるためのマクロをホームページより配布しています。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274222078/
CT画像計測ソフトウェア「CTmeasure basic」のインストール
序章 CTにおける画質と線量計測の変遷
 1.画質測定の変遷
 2.線量測定の変遷
第1章 スライス面内の画質計測
 1・1 空間分解能
 1・2 ノイズ特性
 1・3 CNRの測定
 1・4 SNR測定
第2章 体軸方向の特性
 2・1 スライス厚
 2・2 SSPの臨床応用
第3章 時間領域の評価
 3・1 CTにおける時間分解能の定義
第4章 CTの線量計測
 4・1 CT装置における線量計測
 4・2 CT検査における線量計測