図解 建築小事典

学習と実務に役立つ、建築のすべてを網羅したコンパクトな事典

このような方におすすめ

建築系の学生、建築系業務従事者(初学者をはじめ、初級技術者中心)
建築系の学校での教科書・サブテキスト(工高・高専・大学)
公立図書館、学校図書館、官公庁など
  • 著者建築小事典編集委員会 編
  • 定価4,950 (本体4,500 円+税)
  • A5 544頁 2018/05発行
  • ISBN978-4-274-22230-6
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「計画」「設計」「施工」「法規」「構造」

「設備」「材料」「環境」「歴史」

建築分野の知識を体系化して集成。

豊富な図表と明快な解説で、

建築分野の基礎知識が本書1冊で網羅できる便利な事典。

これから建築を学ぶ学生のみなさんをはじめ、

技術者として活躍している方々に役立ちます。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274222306/
1章 建築材料
2章 建築構造
3章 構造力学
4章 構造設計
5章 環境工学
6章 建築計画
7章 建築設備
8章 建築設計製図
9章 建築施工
10章 建築法規
11章 建築史
付録 各種関連図表

付録 各種資料
1章 建築材料
1・1 木質系材料
 1・1・1 木材
 1・1・2 木質材料
1・2 石材
1・3 コンクリート
 1・3・1 セメント
 1・3・2 骨材
 1・3・3 水・混和材料
 1・3・4 コンクリート
 1・3・5 セメント・コンクリート製品
1・4 ガラス
 1・4・1 種類
 1・4・2 性質
 1・4・3 寸法
1・5 石灰・石こう
 1・5・1 石灰
 1・5・2 石こう・石こうプラスター
1・6 焼成材料
 1・6・1 タイル
 1・6・2 れんが・瓦
1・7 金属
1・8 プラスチックス
1・9 塗料
1・10 接着剤・シーリング材
1・11 リサイクル材料

2章 建築構造
2・1 建築構造の分類
2・2 地盤
2・3 木構造
 2・3・1 地業・基礎
 2・3・2 接合
 2・3・3 骨組
 2・3・4 階段
 2・3・5 開口部
 2・3・6 仕上げ
2・4 鉄筋コンクリート構造
 2・4・1 地業
 2・4・2 基礎
 2・4・3 主体
 2・4・4 防水
 2・4・5 開口部・仕上げ
 2・4・6 壁式鉄筋コンクリート構造
2・5 鋼構造
 2・5・1 接合
 2・5・2 地業・基礎
 2・5・3 骨組
 2・5・4 開口部・耐火被覆・仕上げ
 2・5・5 軽量鋼構造・鋼管構造
2・6 補強コンクリートブロック構造

3章 構造力学
3・1 力と構造物
 3・1・1 力の基本事項
 3・1・2 力の合成と分解
 3・1・3 力のつり合い
 3・1・4 構造物
3・2 静定構造物
 3・2・1 応力
 3・2・2 静定梁
 3・2・3 静定ラーメン
 3・2・4 静定トラス
3・3 断面の力学的な性質
 3・3・1 断面一次モーメント・図心
 3・3・2 断面二次モーメント
 3・3・3 断面係数
 3・3・4 断面二次半径
 3・3・5 長方形断面以外の断面二次モーメントなどの大きさの求め方
 3・3・6 断面の主軸
3・4 材料の力学的性質
 3・4・1 応力度
 3・4・2 変形の性質
 3・4・3 弾性体の性質
 3・4・4 材料の強さ
 3・4・5 許容応力度
3・5 柱と梁の変形
 3・5・1 柱の変形
 3・5・2 梁の変形
3・6 不静定構造物
 3・6・1 不静定構造物
 3・6・2 不静定梁

4章 構造設計
4・1 構造設計の進め方
 4・1・1 構造設計とは
 4・1・2 構造設計の順序
 4・1・3 特別な検証法
 4・1・4 保有水平耐力計算と許容応力度等計算
 4・1・5 限界耐力計算
 4・1・6 既存の建築物に対する検証法
 4・1・7 荷重および外力の計算
 4・1・8 部材に生ずる力の計算
 4・1・9 断面計算
4・2 鉄筋コンクリート造の構造計算
 4・2・1 材料
 4・2・2 付着
 4・2・3 線膨張率
 4・2・4 ヤング係数比
 4・2・5 断面算定の基本仮定
 4・2・6 梁
 4・2・7 柱
 4・2・8 床スラブ
 4・2・9 耐震壁
 4・2・10 階段
 4・2・11 基礎
4・3 鋼構造の構造計算
 4・3・1 材料の定数と許容応力度
 4・3・2 接合
 4・3・3 引張材
 4・3・4 圧縮材
 4・3・5 梁
 4・3・6 柱
 4・3・7 筋かい
 4・3・8 柱脚
 4・3・9 継手・仕口の設計
4・4 木構造の構造設計
 4・4・1 構造計画
 4・4・2 木材の基準強度・許容応力度
 4・4・3 圧縮材の許容応力度
 4・4・4 引張材の許容応力度

5章 環境工学
5・1 建築物の内外の環境
 5・1・1 外部環境
 5・1・2 室内環境
5・2 換気・通風
 5・2・1 換気
 5・2・2 通風
5・3 伝熱・結露
 5・3・1 伝熱
 5・3・2 結露
5・4 日照・日射
 5・4・1 日照
 5・4・2 日射
 5・4・3 日照調整と日射熱の利用
5・5 採光・照明
 5・5・1 採光
 5・5・2 照明
5・6 色彩
 5・6・1 表色系
 5・6・2 色彩効果
5・7 音響
 5・7・1 騒音
 5・7・2 遮音・吸音
 5・7・3 室内音響

6章 建築計画
6・1 建築計画の意義
 6・1・1 建築物の役割
 6・1・2 建築物に影響を与える要素
 6・1・3 建築計画の役割
6・2 建築計画の進め方
 6・2・1 基本事項
 6・2・2 条件の把握
 6・2・3 基本計画
 6・2・4 全体計画
 6・2・5 各部の計画
 6・2・6 構想の表現
6・3 建築の造形と空間
 6・3・1 形態と調和
 6・3・2 形態の視覚と心理
 6・3・3 空間の発想
 6・3・4 空間構成の手法
 6・3・5 基本寸法
6・4 住宅の計画
 6・4・1 住宅の意義
 6・4・2 基本計画
 6・4・3 全体計画
 6・4・4 配置計画
 6・4・5 平面計画
 6・4・6 各部の計画
6・5 集合住宅の計画
 6・5・1 基本事項
 6・5・2 全体計画
 6・5・3 各部の計画
6・6 事務所の計画
 6・6・1 事務所の種類
 6・6・2 全体計画
 6・6・3 各部の計画

7章 建築設備
7・1 給排水・衛生設備
 7・1・1 給水設備
 7・1・2 給湯設備
 7・1・3 排水・通気設備
 7・1・4 排水処理設備
 7・1・5 配管材料・配管工事
 7・1・6 衛生器具
 7・1・7 ガス設備
7・2 空気調和・換気設備
 7・2・1 空気調和の目的
 7・2・2 空気調和の室内条件
 7・2・3 空気調和設備の構成
 7・2・4 空気調和負荷
 7・2・5 空気調和方式
 7・2・6 空気調和機械室
 7・2・7 空気調和設備の省エネルギー化
 7・2・8 特殊空気調和設備
 7・2・9 暖房設備
 7・2・10 換気設備
7・3 電気設備
 7・3・1 電力設備
 7・3・2 照明設備
 7・3・3 通信設備
 7・3・4 防犯・非常用設備
 7・3・5 搬送設備
7・4 防災設備
 7・4・1 消火・延焼防止設備
 7・4・2 警報・避難設備
 7・4・3 排煙設備
 7・4・4 避雷設備

8章 建築設計製図
8・1 計画・設計の流れ
 8・1・1 計画を始める ─ 条件の把握 ─
 8・1・2 計画を進める ─ 基本計画 ─
 8・1・3 設計を始める ─ 基本設計 ─
 8・1・4 設計を進める ─ 実施設計 ─
 8・1・5 設計を終える
8・2 製図の基本
 8・2・1 製図用具
 8・2・2 線
 8・2・3 製図規約
8・3 各種図面の描き方
 8・3・1 図面の種類
 8・3・2 配置図兼平面図の描き方
 8・3・3 立面図の描き方
 8・3・4 断面図の描き方
 8・3・5 かなばかり図の描き方
 8・3・6 屋根伏図の描き方
 8・3・7 展開図の描き方
 8・3・8 基礎伏図の描き方
 8・3・9 床伏図の描き方
 8・3・10 小屋伏図の描き方
 8・3・11 軸組図の描き方
 8・3・12 その他

9章 建築施工
9・1 建築生産
 9・1・1 建築関係者
 9・1・2 施工方式
 9・1・3 工事契約
 9・1・4 渉外手続き
 9・1・5 現場組織の編成
 9・1・6 工事計画
 9・1・7 工事管理
9・2 積算
 9・2・1 積算の目的・種類
 9・2・2 工事費の構成
 9・2・3 数量の算出
 9・2・4 歩掛り
 9・2・5 単価
 9・2・6 建築工事内訳書
9・3 地盤・敷地の調査・測量
 9・3・1 地盤・敷地の調査
 9・3・2 測量
9・4 仮設工事
 9・4・1 仮囲い・仮設物・防護棚
 9・4・2 縄張り・遣方
 9・4・3 足場
 9・4・4 作業床
 9・4・5 登り桟橋
 9・4・6 工事用設備・機械
9・5 土工事・排水工事・地業工事
 9・5・1 土工事
 9・5・2 排水工事
 9・5・3 地業工事
9・6 躯体工事
 9・6・1 木構造の躯体工事
 9・6・2 鉄筋コンクリート構造の躯体工事
 9・6・3 鋼構造の躯体工事
9・7 防水工事
9・8 仕上工事
9・9 環境対策
 9・9・1 建設廃棄物の実態
 9・9・2 建設廃棄物の低減化
 9・9・3 工事現場のゼロエミッション化

10章 建築法規
10・1 建築法規の概要
 10・1・1 法規の目的と構成
 10・1・2 法規の体系と用語
 10・1・3 用語の定義
 10・1・4 面積の算定
10・2 建築手続き
 10・2・1 建築確認
 10・2・2 中間検査
 10・2・3 完了検査
 10・2・4 報告・検査
 10・2・5 特定行政庁による許可・認定
10・3 単体規定
 10・3・1 一般構造に関する規定
 10・3・2 構造強度に関する規定
 10・3・3 防火に関する規定
 10・3・4 内装制限
 10・3・5 避難に関する規定
 10・3・6 建築設備の規定
10・4 集団規定
 10・4・1 道路
 10・4・2 用途地域
 10・4・3 容積率
 10・4・4 建ぺい率
 10・4・5 高さ制限
 10・4・6 日影規制
 10・4・7 防火地域制
 10・4・8 まちづくりのための誘導制度
10・5 建築関連法規
 10・5・1 都市計画法
 10・5・2 消防法
 10・5・3 バリアフリー法
 10・5・4 品確法
 10・5・5 耐震改修促進法
 10・5・6 建築士法
 10・5・7 建設業法

11章 建築史
11・1 西洋建築年表
11・2 日本建築年表

付録 各種関連図表
 付1 仕上げ重量表による固定荷重
 付2 積載荷重
 付3 鉄筋の断面積および周長
 付4 鉄筋コンクリート床梁応力計算式
 付5 長方形梁の長期および短期許容曲げモーメント
 付6 柱の長期および短期許容曲げモーメント−軸方向力関係
 付7 ボルトの長期応力に対する許容耐力
 付8 高力ボルトの許容耐力
 付9 鋼材の長期応力に対する許容圧縮応力度
 付10 H形鋼の標準断面寸法とその断面積,単位質量,断面特性
 付11 ベースプレート中立軸位置の計算図表
 付12 構造用アンカーボルトと施工例
 付13 湿り空気h-x線図
 付14 住宅および共同住宅の照度基準
 付15 階段の勾配

引用および参考文献
索引