やさしく学ぶ 第一級陸上特殊無線技士試験(改訂2版)

「一陸特」はこの1冊で!合格のポイントをやさしく解説!

このような方におすすめ

第一級陸上特殊無線技士試験
  • 著者吉村 和昭 著
  • 定価3,080 (本体2,800 円+税)
  • A5 392頁 2018/08発行
  • ISBN978-4-274-22256-6
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 本書は第一級陸上特殊無線技士試験(一陸特)の受験対策書として2014年6月に発行した、「やさしく学ぶ 第一級陸上特殊無線技士試験」の改訂版です。

 無線従事者試験のやさしく学ぶシリーズの特徴である、「試験に出るポイントに絞った内容」「やさしくていねいな解説」はそのままに、今回の改訂では、図やイラストを大幅に増やし、よりわかりやすいテキストになっています。また、最近の出題傾向にあった問題への追加・変更を行っていますので、試験対策はこの1冊でバッチリです!

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274222566/
I編 無線工学
 1章 多重通信システムの概要
 2章 基礎理論
 3章 変復調
 4章 無線送受信装置,多重通信システム
 5章 中継方式
 6章 レーダー
 7章 空中線系
 8章 電波伝搬
 9章 電源
 10章 測定
II編 法規
 1章 電波法の概要
 2章 無線局の免許等
 3章 無線設備
 4章 無線従事者
 5章 運用
 6章 業務書類等
 7章 監督等
I編 無線工学
 1章 多重通信システムの概要
  1.1 電波とは
  1.2 電波の速度
  1.3 電波の周波数と波長
  1.4 電波の周波数と波長による名称と用途
  1.5 マイクロ波による通信
  1.6 多重通信方式
  1.7 PCM通信方式
  1.8 マイクロ波通信におけるデジタル通信とアナログ通信の比較
  1.9 パケット交換方式
 2章 基礎理論
  2.1 直流回路
  2.2 交流回路
  2.3 フィルタ
  2.4 抵抗減衰器
  2.5 分布定数回路と給電線
  2.6 デシベル
  2.7 半導体
  2.8 ダイオード
  2.9 トランジスタ
  2.10 電子管
  2.11 電子回路
 3章 変復調
  3.1 アナログ変調
  3.2 アナログ復調
  3.3 デジタル変調
  3.4 デジタル復調
  3.5 符号誤りと誤り訂正
 4章 無線送受信装置,多重通信システム
  4.1 FM送信機
  4.2 FM受信機
  4.3 雑音
  4.4 多重通信方式
  4.5 衛星通信
 5章 中継方式
  5.1 ヘテロダイン中継方式
  5.2 検波(再生)中継方式
  5.3 直接中継方式
  5.4 無給電中継方式
  5.5 2周波中継方式
 6章 レーダー
  6.1 パルスレーダー
  6.2 レーダー方程式とパルスレーダーの性能
  6.3 レーダーの表示形式
  6.4 パルスレーダー特有の電子回路
  6.5 CWレーダー
 7章 空中線系
  7.1 アンテナの長さと電波の波長
  7.2 アンテナのインピーダンス,指向性,利得
  7.3 基本アンテナ
  7.4 各種アンテナ
  7.5 給電線と整合
 8章 電波伝搬
  8.1 電波の速度と電波伝搬
  8.2 VHF,UHF,SHF電波の伝搬
  8.3 自由空間中における電界強度
  8.4 自由空間基本伝送損失
  8.5 受信機の入力電力
  8.6 平面大地上の電波伝搬
  8.7 電波の屈折
  8.8 幾何学的見通し距離と電波の見通し距離
  8.9 不均一大気中の電波伝搬
  8.10 電波の回折
  8.11 フェージング
  8.12 フェージングの軽減法
 9章 電源
  9.1 電源回路
  9.2 電池と蓄電池
  9.3 無停電電源装置
 10章 測定
  10.1 指示電気計器
  10.2 分流器と倍率器
  10.3 テスタ
  10.4 周波数カウンタ(計数形)
  10.5 マイクロ波電力の測定
  10.6 マイクロ波の電圧定在波比の測定
  10.7 標準信号発生器
  10.8 オシロスコープ
  10.9 スペクトルアナライザ
  10.10 ビット誤り率の測定
  10.11 アイパターン
  10.12 増幅器の電力利得の測定
II編 法規
 1章 電波法の概要
  1.1 電波法の目的と電波法令
  1.2 用語の定義
 2章 無線局の免許等
  2.1 無線局の開設と免許
  2.2 無線局の免許の欠格事由
  2.3 無線局の免許の申請と審査
  2.4 予備免許の付与
  2.5 予備免許の工事設計等の変更
  2.6 工事落成および落成後の検査
  2.7 免許の付与,免許の有効期間と再免許
  2.8 免許状の訂正と再交付
  2.9 免許内容の変更
  2.10 無線局に関する情報の公開等
  2.11 電波の利用状況の調査等
 3章 無線設備
  3.1 無線局の無線設備
  3.2 電波の型式と周波数の表示
  3.3 電波の質
  3.4 送信設備の一般的条件
  3.5 受信設備の一般的条件
  3.6 付帯設備の条件
  3.7 人工衛星局の条件
  3.8 無線設備の機器の検定
 4章 無線従事者
  4.1 無線設備の操作
  4.2 主任無線従事者
  4.3 無線従事者の資格
  4.4 無線従事者の免許
  4.5 無線従事者免許証
 5章 運用
  5.1 目的外使用の禁止(免許状記載事項の遵守)
  5.2 混信等の防止
  5.3 擬似空中線回路の使用
  5.4 通信の秘密の保護
  5.5 無線局の通信方法及び無線通信の原則及び用語等
  5.6 無線電話通信の方法
  5.7 非常通信
  5.8 非常時運用人による無線局の運用
 6章 業務書類等
  6.1 備付けを要する業務書類等
  6.2 無線局検査結果通知書
  6.3 無線業務日誌
 7章 監督等
  7.1 公益上必要な監督
  7.2 不適法運用等の監督
  7.3 一般的監督(無線局の検査)
  7.4 基準不適合設備
  7.5 電波利用料
  7.6 罰則