ヒートポンプ入門 ―地球温暖化対策の切り札―

ユーザーサイドの地球温暖化対策の切り札

このような方におすすめ

政府・自治体などの省エネ政策担当、企業の環境・エネルギー担当、大学教員、学生、
電力会社、建築設備関係者、マスコミなど。
  • 著者ヒートポンプ研究会 編/矢田部 隆志 著
  • 定価2,200 (本体2,000 円+税)
  • A5 160頁 2007/03発行
  • ISBN978-4-274-20385-5
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 身のまわりにある「空気の熱」を利用するヒートポンプ技術を利用した機器は、原子力発電所同様に燃焼部分がなく、CO2を排出しないため、ユーザーサイドの地球温暖化対策技術として注目されている。

 本書は、省エネ・省CO2対策面で最も効果を発揮し、しかも現実的な温暖化対策技術であるヒートポンプについての入門書。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274203855/
口絵
(1)ヒートポンプとは
(2)空気熱エネルギー社会
(3)ヒートポンプのしくみ
(4)CO2冷媒ヒートポンプ給湯機の作動原理
(5)エコキュートの特長とその導入効果
(6)ターボ冷凍機
(7)個別分散型エアコン
(8)蓄熱式空調
(9)地球温暖化防止とヒートポンプ
(10)空気熱エネルギー社会の近未来像
第1編 ヒートポンプの世界
1.1 ヒートポンプ技術の登場
1.2 国のエネルギー対策とヒートポンプ
1.3 ヒートポンプの原理
1.4 地球温暖化防止とヒートポンプ
1.5 家庭で使われるヒートポンプ
1.6 ビル・店舗で使われるヒートポンプ
1.7 工場で使われるヒートポンプ
1.8 蓄熱システムによる電力負荷平準化
1.9 空気の熱は自然エネルギー
1.10 ヒートポンプを取り巻く環境
1.11 さまざまなヒートポンプと技術動向
1.12 ヒートポンプが切り開くこれからの世界
第2編 ヒートポンプの開発
2.1 自然冷媒ヒートポンプ給湯機
2.2 高効率インバータターボ冷凍機
2.3 CO2を出さない晴海トリトンの街づくり
2.4 ヒートポンプ乾燥機
口絵
(1)ヒートポンプとは
(2)空気熱エネルギー社会
(3)ヒートポンプのしくみ
(4)CO2冷媒ヒートポンプ給湯機の作動原理
(5)エコキュートの特長とその導入効果
(6)ターボ冷凍機
(7)個別分散型エアコン
(8)蓄熱式空調
(9)地球温暖化防止とヒートポンプ
(10)空気熱エネルギー社会の近未来像
第1編 ヒートポンプの世界
1.1 ヒートポンプ技術の登場
1.1.1 空気の熱でお湯が沸く
1.1.2 省エネルギー技術ヒートポンプの台頭
1.1.3 ヒートポンプの導入が期待される分野
1.2 国のエネルギー対策とヒートポンプ
1.2.1 日本の温暖化防止対策への取組み
1.2.2 省エネ・温暖化対策に織り込まれているヒートポンプ・蓄熱システム
1.2.3 新たな日本のエネルギー戦略
1.2.4 温暖化防止対策として技術開発推進が期待されるヒートポンプ
1.2.5 普及に向けた国自らの取組み
1.3 ヒートポンプの原理
1.3.1 ヒートポンプとはどのような技術か
1.3.2 大気に存在する熱エネルギー
1.3.3 ヒートポンプの効率を表すCOP
1.3.4 逆カルノーサイクル
1.4 地球温暖化防止とヒートポンプ
1.4.1 効率改善が著しい近年のヒートポンプ
1.4.2 ヒートポンプのCO2削減ポテンシャル
1.4.3 CO2削減はエネルギーの供給側と需要側双方の努力で相乗効果
1.5 家庭で使われるヒートポンプ
1.5.1 洗濯乾燥機とヒートポンプ
1.5.2 家庭で使われるエネルギー
1.5.3 給湯革命「エコキュート」
1.5.4 暖房もヒートポンプ
1.5.5 その他の身の回りのヒートポンプ
1.6 ビル・店舗で使われるヒートポンプ
1.6.1 業務用建物でのエネルギー消費
1.6.2 空調の高効率化
1.6.3 業務用ヒートポンプ給湯機
1.6.4 ヒートポンプ技術と冷凍冷蔵ショーケース
1.7 工場で使われるヒートポンプ
1.7.1 オイルショックと省エネルギー
1.7.2 クリーンルームを持つ工場で期待される高効率なインバータターボ冷凍機
1.7.3 生産物などを冷却するプロセス冷却
1.7.4 加熱・濃縮に使われるヒートポンプ応用技術VRC
1.7.5 今後の産業分野におけるヒートポンプへの期待
1.8 蓄熱システムによる電力負荷平準化
1.8.1 空調需要と蓄熱
1.8.2 ヒートポンプの効果を引き出す蓄熱式空調システムとは
1.8.3 蓄熱システム推進の政策的背景
1.8.4 熱システムの種類
1.8.5 蓄熱システム採用による建物オーナーのメリット
1.9 空気の熱は自然エネルギー
1.9.1 身近に存在する自然のエネルギー
1.9.2 空気の熱エネルギーとは
1.9.3 新エネルギーとして注目を集めるヒートポンプ
1.9.4 ヒートポンプを再生可能エネルギーとして扱うヨーロッパの環境先進国
1.10 ヒートポンプを取り巻く環境
1.10.1 ヒートアイランド緩和へ寄与
1.10.2 ヒートポンプによる国際貢献
1.10.3 ものづくり・産業活性化
1.10.4 エネルギーセキュリティの向上
1.11 さまざまなヒートポンプと技術動向
1.11.1 空気冷媒ヒートポンプ
1.11.2 水冷媒ヒートポンプ
1.11.3 熱電子式ヒートポンプ
1.11.4 そのほかのヒートポンプ
1.12 ヒートポンプが切り開くこれからの世界
1.12.1 省エネルギー技術戦略
1.12.2 ヒートポンプの「10のメリット」
1.12.3 ヒートポンプの将来像
第2編 ヒートポンプの開発
2.1 自然冷媒ヒートポンプ給湯機
2.1.1 家庭のエネルギー消費の1/3の「給湯」分野に省エネ余地あり
2.1.2 世紀の開発のきっかけはたった二人の再会から
2.1.3 超臨界で90℃を沸かせるCO2冷媒を使った新機構
2.1.4 研究所の片隅にある石炭倉庫で秘密実験
2.1.5 トラブル発生! モニター宅に東奔西走
2.1.6 市場の反応に確かな手応え、地球を救う「給湯革命」に
2.2 高効率インバータターボ冷凍機
2.2.1 冬季でも室温が上昇する半導体工場のクリールーム
2.2.2 20年以上前に挫折を味わったインバータ駆動ターボ冷凍機開発
2.2.3 最高COP22.8を記録、わが目を疑う関係者
2.2.4 陽の目を見た「楽互者」たちの挑戦
2.3 CO2を出さない晴海トリトンの街づくり
2.4 ヒートポンプ乾燥機
2.4.1 成熟市場に風穴を開けたななめドラム洗濯乾燥機
2.4.2 事業部横断的なプロジェクト、柔軟な発想と着眼が可能に
2.4.3 ダクト構成や配管設計、振動対策、数々の難題が押し寄せた
2.4.4 基本性能の向上を通じてさらなる進化を遂げる余地がある