マネジメントアーキテクチャ戦略

今後のビジネス戦略の鍵を握る「アーキテクチャ」の考え方を理解できる!

このような方におすすめ

○経営学、商学を専攻する大学学部3、4年生および大学院生
○MOT、イノベーション、戦略論に関心のある研究者および実務家
  • 著者柴田 友厚 児玉 充 共著
  • 定価3,080 (本体2,800 円+税)
  • A5 240頁 2009/02発行
  • ISBN978-4-274-20668-9
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 「アーキテクチャ」とは、企業内の個別の技術の発展だけでなく、組織戦略・販売戦略も見越したうえで俯瞰的にビジネス戦略を設計・構築することである。

 本書は、日本の工作機械、半導体、情報通信分野などのハイテク企業のケーススタディを通じて、新たなビジネス戦略のための「技術アーキテクチャ」「組織アーキテクチャ」に関する基本的概念と理論的フレームワークについて論じる書籍。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274206689/
序章 アーキテクチャ思考のすすめ
第1部 技術とプロセスのアーキテクチャ
第1章 技術戦略のフレームワーク
第2章 製品アーキテクチャの進化(1) 〜複合技術製品のケース〜
第3章 製品アーキテクチャの進化(2) 〜産業を横断するアーキテクチャの再編〜
第4章 プロセスアーキテクチャの進化(1) 〜物流システムの革新〜
第5章 プロセスアーキテクチャの進化(2) 〜半導体産業のケース〜
第2部 企業システムのアーキテクチャ
第6章 ダイナミック戦略経営のフレームワーク
第7章 ダイナミック戦略経営の進化(1) 〜ビジネスモデルのイノベーション SONYのケース〜
第8章 ダイナミック戦略経営の進化(2) 〜マーケティングイノベーションへの挑戦〜
第9章 ダイナミック戦略経営の進化(3) 〜ファナックの事例〜
第3部 総括編
第10章 マネジメントアーキテクチャ