電気・電子・情報系の大学学部向け2単位用のテキストシリーズの一巻です。
主に工学部電気・電子・情報系学科の電磁気学の教科書として、数学的記述の難解さを少なくするため、積分表示式を中心に解説し、ベクトル解析は付録にまとめることにより、電磁気学のエッセンスをコンパクトにまとめた一冊です。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274210952/
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1章 電荷と電界
2章 帯電体と静電容量
3章 誘電体
4章 電流と磁界
5章 電磁誘導とインダクタンス
6章 磁性体
7章 電磁波
1章 電荷と電界
1-1 電荷間に働く力
1-2 電界と電気力線
1-3 電位と電界
1-4 ポアソンとラプラスの方程式
練習問題
2章 帯電体と静電容量
2-1 導体と帯電体
2-2 帯電体と電界
2-3 静電容量
2-4 電位係数と容量係数
2-5 イメージ法
練習問題
3章 誘電体
3-1 誘電体
3-2 電界、電束密度の境界条件
3-3 電気的エネルギーとコンデンサの極板間に働く力
練習問題
4章 電流と磁界
4-1 電流と抵抗
4-2 ビオ.サバールの法則
4-3 アンペアの周回積分の法則
4-4 磁界中の電流に働く力
練習問題
5章 電磁誘導とインダクタンス
5-1 ファラデーの法則
5-2 誘導起電力
5-3 インダクタンス
5-4 インダクタンスの計算例
練習問題
6章 磁性体
6-1 磁性体
6-2 ヒステリシス特性
6-3 磁界と磁束密度の境界条件
6-4 磁気回路
練習問題
7章 電磁波
7-1 マクスウェルの方程式
7-2 電磁波
7-3 平面波の境界条件と伝搬
練習問題
付録
1 ベクトル公式
2 ベクトルポテンシャル
3 ノイマンの公式
練習問題解答・解説