気象がわかる数式入門

気象現象にかかわる数式を基礎からやさしく解説!

このような方におすすめ

気象予報士試験受験者
気象予報士
自然科学・気象系の大学生
気象関連業務従事者
  • 著者地球環境フロンティア研究センター 二宮 洸三 著
  • 定価2,750 (本体2,500 円+税)
  • A5 194頁 2006/07発行
  • ISBN978-4-274-20271-1
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 気象現象を理解するためには熱力学分野をはじめとするさまざまな数式を理解することが不可欠であり、さらにそれらを理解するためには基礎的な数学を充分に理解しておく必要がある。

 そこで本書では、気象分野で扱う数式の基礎について、公式の丸暗記ではなく気象現象と結びつけて理解できるようにていねいに解説している。既刊書「気象がわかる数と式」よりもさらに基礎的な書目として基本単位、三角関数等のレベルから順を追って理解できる構成とし、数式に慣れていない文系の気象予報士試験受験者はもちろん、基礎的な数学の復習を必要とする自然科学・気象系の大学生、気象関連業務従事者にも理解できるようにまとめている。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274202711/
第1章 気象にかかわる数値の意味と単位を理解する
第2章 気象学に必要な数学を理解する
第3章 気圧と静力学平衡を理解する
第4章 乾燥空気の熱力学と放射の基礎を理解する
第5章 水蒸気と湿潤空気を理解する
第6章 浮力と気塊の上昇を理解する
第7章 物体の運動を理解する
第8章 風を理解する
第9章 高層天気図を理解する
付 録
索 引
第1章 気象にかかわる数値の意味と単位を理解する
 §1 次元の概念
 §2 単位と単位系
 §3 単位の換算
 §4 変数と定数
 §5 座標系
第2章 気象学に必要な数学を理解する
 §6 基礎的な算数記号
 §7 誤差と有効数字
 §8 角度と三角関数
 §9 指数と対数
 §10 微 分
 §11 積 分
 §12 偏微分と全微分
 §13 差 分
 §14 ベクトルとスカラー
 §15 虚 数
第3章 気圧と静力学平衡を理解する
 §16 圧 力
 §17 重力と気圧
 §18 静力学平衡
第4章 乾燥空気の熱力学と放射の基礎を理解する
 §19 ボイル・シャルルの法則と気体の状態方程式
 §20 気体の熱力学第1法則
 §21 乾燥断熱変化と温位
 §22 放射の基礎
第5章 水蒸気と湿潤空気を理解する
 §23 水蒸気と湿潤空気
 §24 水蒸気量の表現
 §25 湿潤空気の状態方程式
 §26 可降水量
 §27 凝結量と降水量
第6章 浮力と気塊の上昇を理解する
 §28 浮 力
 §29 湿潤断熱変化
 §30 気塊と気層の安定性
 §31 断熱図
 §32 相当温位
第7章 物体の運動を理解する
 §33 運動方程式
 §34 重力と位置エネルギー
 §35 極座標における運動方程式
 §36 地球自転による遠心力と転向力
第8章 風を理解する
 §37 気圧傾度力
 §38 空気の運動方程式と地衡風
 §39 傾度風と旋衡風
 §40 摩擦の効果
第9章 高層天気図を理解する
 §41 等圧面天気図とp座標
 §42 等圧面における気圧傾度力
 §43 等圧面における運動方程式と地衡風
 §44 層圧と層圧温度
 §45 温度風
 §46 等圧面における偏微分的時間変化
 §47 渦度と発散
 §48 連続の式と鉛直流
 §49 渦度方程式
 §50 温帯低気圧の発達
付 録
索 引