(株)昭晃堂から発行していた書目をオーム社より再発行するもの。
大学学部、電気電子・情報通信系学科の必修課目「ディジタル電子回路」の教科書。
高性能なディジタル処理装置の開発にはゲート回路の理解が必須です。そこで本書はCMOS論理ゲートを中心としたゲート回路の基礎と論理回路設計を、簡単な例を多用して平易に解説しました。式を多用せず、直感的に動作が把握できるような解説としました。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274216244/
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1 序論
2 スイッチ素子
3 ゲート回路の基礎
4 種々の論理ゲート
5 組み合わせ論理回路
6 フリップフロップとその応用
7 アナログ・ディジタルインタフェース回路
1 序論
大振幅動作と小振幅動作/コンデンサの充放電/論理関数と論理ゲート/数や文字の2進表現/アナログの世界とディジタルシステム
2 スイッチ素子
n型,p型半導体/ダイオード(diode)/MOS FET/バイポーラトランジスタ(Bipolar Junction Transistor)
3 ゲート回路の基礎
CMOSインバータ/TTLインバータ/トランスミッションゲート(CMOSスイッチ)/インバータの実際/バッファ
4 種々の論理ゲート
NANDゲート,NORゲート/ゲート回路の構造/高インピーダンス状態を持つゲート回路/トランスミッションゲートを用いたゲート回路/その他重要な電気的特性
5 組み合わせ論理回路
論理式の簡単化と論理回路の合成/よく用いられる組み合わせ論理回路/PLA,マルチプレクサ等を用いた論理回路合成/組み合わせ回路の論理合成
6 フリップフロップとその応用
ラッチ/フリップフロップ/フリップフロップの応用/同期式順序回路
7 アナログ・ディジタルインタフェース回路
連続波形のサンプリング/D/A変換,A/D変換の原理/D/A変換器/A/D変換器