2007年発行の「第1種放射線取扱主任者試験 徹底研究」の改訂版です。
無理なく学習を進められるように、科目ごとのキーワードを節とし、重要ポイント、ポイント解説、例題といった構成としています。初版発行以降の原発事故、法令の改正等を含め、改めて試験動向を精査し、出題傾向に即した内容、問題を取り込み、内容を刷新して発行されました。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274217173/
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1章 物理学
2章 化学
3章 生物学
4章 法令
5章 管理測定技術
1章 物理学
1-1 原子と原子核
1-2 核壊変と放射線
1-3 核反応
1-4 放射線の物質の相互作用
1-5 放射能と放射線量
1-6 放射線検出器と測定の基礎
1-7 放射線源と加速器
2章 化学
2-1 放射性核種の基本
2-2 放射能と壊変
2-3 壊変形式と壊変系列
2-4 永続平衡と過渡平衡
2-5 核反応と放射化
2-6 標識化合物と放射性核種の利用
2-7 放射性核種の化学反応
2-8 放射化学分離
2-9 放射分析と同位体希釈分析
2-10 放射線化学と放射線効果
3章 生物学
3-1 放射線生物作用の特徴
3-2 放射線影響の分類
3-3 分子レベルでの影響
3-4 細胞レベルでの影響
3-5 組織・臓器レベルでの影響
3-6 個体レベルでの影響
3-7 内部被ばく
3-8 遺伝的影響
3-9 放射線影響の修飾要因
3-10 線量推定と線量限度
3-11 ライフサイエンスにおける放射線の利用
4章 法令
4-1 総則
4-2 使用等の許可および届出
4-3 表示付認証機器,施設検査等
4-4 使用・貯蔵・廃棄の施設基準と行為基準
4-5 運搬の基準
4-6 測定,教育,健診等の義務
4-7 使用等の廃止,危険時の措置
4-8 放射線取扱主任者,その他
5章 管理測定技術
5-1 放射線検出器
5-2 中性子測定
5-3 放射能測定
5-4 放射線モニタリング機器
5-5 放射線防護
5-6 個人モニタリング
5-7 施設・環境モニタリング
5-8 密封RIおよび放射線発生装置の安全取扱い
5-9 非密封RIの取扱い