本書は、実際のICを使って設計に重点をおきつつ、体系的に解説した書籍として好評を得ている教科書の改訂版です。
改訂3版の発行から10年が経過し、半導体メモリとしてはフラッシュメモリが主流となり、FPGAを用いた開発も当たり前になりました。C言語などを用いた高位合成(HLS)による設計も多くの現場で用いられるようになりました。
旧来のICを用いた設計も残しつつ,上記のような新しい流れを取り入れて見直し、時代に即した教科書としてまとめました.
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274217531/
正誤表やDLデータ等がある場合はこちらに掲載しています
0章 ディジタル回路とは
1章 組合せ論理回路
2章 順序回路
3章 ディジタルデバイス
4章 メモリ
5章 プログラマブルロジック
6章 その他のディジタル回路
7章 復習−シーケンス制御の例
演習問題の解答またはヒント