図解 木工の継手と仕口(増補版)

日本図書館協会選定図書 60余例を増補 !! 総数543の継手・仕口を集大成

このような方におすすめ


        
  • 著者鳥海義之助 著
  • 定価3,300 (本体3,000 円+税)
  • B5 128頁 1987/04発行
  • ISBN978-4-274-05056-5
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洋家具・和家具・指物から建具・建築に至るまで、木工の伝統技術の要である継手・仕口の和洋古今の手法を集大成したものである。継手や仕口は、使用目的、個所、工作の形によって分類・配列して、わかりやすい姿図で示すとともに、解説文を付した。家具・指物・建具など木工の仕事に従事する人々の実務の手引き書として、設計者、技術指導者や研究者、学生の参考書として好評である。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274050565/
1 つぎ手について
  (角継ぎ 平継ぎ 矩接ぎ 両矩接ぎ 不等矩接ぎ 矩組み接ぎ 両矩組み接ぎ 平矧ぎ接ぎ 留め形接ぎ 端嵌め掛け 吸付き掛け)
2 仕口について
  (しゃち締めの留め 四方端嵌め掛けの甲板 ランバーコア応用の甲板 軸可動支持板の仕組み 脇被せ端嵌め掛けと納まり 見付き迫り出しほぞ組 枠組みほぞ上端の納まり 鏡板嵌め枠棚の仕口 古式つぎ手と仕口 他…計240余例)
3 工作の基本
  (「三・四・五」さしご 蟻形ほぞの落とし掛けの基準寸法割合 数比の蟻形 他)
継手・仕口の使用例
  (木造家屋 床の間と棚 車のついた長持−軽子 木の机 B.C.1500〜1400年のエジプトのいす 17世紀の生活家具−プレス)