例題とExcel演習で学ぶ多変量解析 因子分析・コレスポンデンス分析・クラスター分析 編

「要約」の解析に焦点を当てて解説!!

このような方におすすめ

多変量解析の手法を手早くマスターしたい方
データをExcelにより効率的・実践的に分析したい方
  • 著者菅 民郎 著
  • 定価3,300 (本体3,000 円+税)
  • A5 320頁 2017/02発行
  • ISBN978-4-274-22022-7
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 本書は因子分析、主成分分析、数量化3類(質的データのときの主成分分析)、コレスポンデンス分析、クラスター分析、共分散構造分析を解説します。

 各手法の解説には身近で実践的な例題を豊富に設け、これについて計算・解釈の方法を、Excelと著者自ら作成したアドインソフトウェアを活用して詳細かつ実践的に説明していきます。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274220227/
まえがき
第1章 多変量解析の概要
A 基礎・実践編
第2章 主成分分析
A 基礎・実践編
B 応用・理論編
C Excel 演習編
第3章 因子分析
A 基礎・実践編
B 応用・理論編
C Excel 演習編
第4章 数量化3類
A 基礎・実践編
B 応用・理論編
C Excel 演習編
第5章 コレスポンデンス分析
A 基礎・実践編
B 応用・理論編
C Excel 演習編
第6章 クラスター分析
A 基礎・実践編
B 応用・理論編
C Excel 演習編
第7章 共分散構造分析
A 基礎・実践編
B 応用・理論編
付録I ベクトルと行列
付録II距離
付録III 本書で利用するExcel の分析ツール及び「マルチ多変量ソフトウェア」
索引
まえがき
第1章 多変量解析の概要
A 基礎・実践編
1-1 解決したいテーマ
1-2 多変量解析で解決する
1-3 多変量解析におけるデータ
1-4 目的変数のある場合・目的変数がない場合の多変量解析
1-5 多変量解析の種類と解析手法名
第2章 主成分分析
A 基礎・実践編
2-1 主成分分析とは
2-2 固有値、固有ベクトル、主成分得点
2-3 主成分分析事例(1)
2-4 主成分分析事例(2)
B 応用・理論編
2-5 固有ベクトルはどのようにして求められるのか
2-6 固有ベクトル算出の計算式
2-7 Excel 関数での固有ベクトル算出方法
C Excel 演習編
2-8 フリーソフト「Excel 多変量解析」により主成分分析を実施
2-9 Excel アドインソフト「マルチ多変量解析」により主成分分析を実施
第3章 因子分析
A 基礎・実践編
3-1 因子分析とは
3-2 因子分析の関係式
3-3 因子分析における軸の回転
B 応用・理論編
3-4 因子分析の用語
3-5 基準値は共通因子と独自因子の和で示せる
3-6 因子負荷量を求めるための4つの前提
3-7 因子負荷量の算出方法
3-8 因子負荷量をExcel の関数、ソルバーで算出
3-9 バリマックス回転をソルバーで実施
3-10 因子得点の推定
3-11 ソルバーで最尤法の因子分析を行う
C Excel 演習編
3-12 Excel アドインソフト「マルチ多変量」により因子分析を実施
第4章 数量化3類
A 基礎・実践編
4-1 数量化3類とは
4-2 カテゴリースコア
4-3 サンプルスコア
4-4 属性別重心
4-5 数量化3 類の入力用データフォーマット
4-6 数量化3 類で適用できるデータ
4-7 軸の個数と軸の説明力
4-8 数量化3 類の事例(1)
4-9 数量化3 類の事例(2)
B 応用・理論編
4-10 数量化3 類カテゴリースコア算出の考え方
4-11 数量化3 類カテゴリースコア算出方法
C Excel 演習編
4-12 Excel アドインソフト「マルチ多変量」により数量化3 類を実施
第5章 コレスポンデンス分析
A 基礎・実践編
5-1 コレスポンデンスとは
5-2 MA 回答がある場合のコレスポンデンス
5-3 コレスポンデンスと数量化3 類の比較
B 応用・理論編
5-4 軸別相関係数
5-5 軸別相関係数とカテゴリースコア散布図の関係
5-6 コレスポンデンスのカテゴリースコア算出方法
5-7 軸別相関の無相関の検定
C Excel 演習編
5-8 Excel アドインソフト「マルチ多変量」によりコレスポンデンスを実施
第6章 クラスター分析
A 基礎・実践編
6-1 クラスター分析とは
6-2 サンプルクラスター分析
6-3 変数クラスター分析
B 応用・理論編
6-4 クラスター分析の計算方法
C Excel 演習編
6-5 Excel アドインソフト「マルチ多変量」によりクラスター分析を実施
第7章 共分散構造分析
A 基礎・実践編
7-1 共分散構造分析を知るための2つの例題
7-2 共分散構造分析とは
7-3 パス図
7-4 パス係数
7-5 適合度指標
7-6 自由度
7-7 パス図の検討
7-8 潜在変数があるパス図
7-9 共分散分析の解析手順
7-10 事例1:偏相関係数型モデル
7-11 事例2:重回帰分析型モデル
7-12 事例3:媒介プロセス重回帰分析型モデル
7-13 事例4:因子分析型モデル
7-14 多母集団の同時分析モデル
B 応用・理論編
7-15 共分散構造分析の用語
7-16 パス係数算出方法
7-17 パス係数の検定
付録I ベクトルと行列
I-1 ベクトル
I-2 行列
I-3 連立方程式
I-4 固有値と固有ベクトル
I-5 Excel での行列計算
付録II 距離
II-1 ユークリッド距離
II-2 マハラノビスの汎距離
付録III 本書で利用するExcel の分析ツール及び「マルチ多変量ソフトウェア」
III-1 Excel データ分析の組み込み
III-2 Excel アドインソフトウェアのダウンロード方法
III-3 Excel アドインソフトウェアの起動方法
III-4 「マルチ多変量ソフトウェア」について
索引