機械工学入門シリーズ 機械工作入門

鋳造、溶接、塑性加工など、各種工作法の基本理論を実際に即してわかりやすく解説。

このような方におすすめ


        
  • 著者小林 輝夫 著
  • 定価2,640 (本体2,400 円+税)
  • A5 240頁 1991/11発行
  • ISBN978-4-274-05052-7
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本書は、[機械工作法]の全般についての入門書です。

切削、研削の工作機械は汎用機械をとりあげ、数値制御工作機械ではNC旋盤、NCフライス盤などの仕組みと制御プログラムを解説するなど、豊富な図・表で基礎事項を充分に説明しています。

機械系高専・専門学校、企業内研修のテキストとしておすすめです。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274050527/
1章 機械工作法のあらまし
2章 鋳造
3章 溶接と溶断
4章 塑性加工
5章 熱処理
6章 切削加工
7章 研削加工
8章 特殊加工法
9章 数値制御工作機械(NC工作機械)
1章 機械工作法のあらまし
 1・1 工作法の移り変わり
 1・2 工作機械とその特質
 1・3 機械工作法の概要とその動向
 1・4 機械材料

2章 鋳造
 2・1 鋳造のあらまし
 2・2 鋳鉄の溶解
 2・3 鋳鋼の溶解
 2・4 非鉄金属の溶解
 2・5 精密鋳造法
 2・6 その他の鋳造法

3章 溶接と溶断
 3・1 金属の溶接
 3・2 ガス溶接
 3・3 ガス切断
 3・4 アーク溶接
 3・5 電気抵抗溶接
 3・6 その他の溶接法

4章 塑性加工
 4・1 塑性加工の原理
 4・2 鋳造
 4・3 圧延加工および転造
 4・4 押出し・引抜き
 4・5 プレス加工

5章 熱処理
 5・1 炭素鋼組織と状態図
 5・2 焼なまし、きならし、焼入れ、焼戻し
 5・3 鋼の等温変態曲線と等温変態処理
 5・4 加熱炉の種類と加熱時間
 5・5 鋼種別熱処理の要領
 5・6 その他の熱処理
 5・7 鋼の浸炭と窒化法

6章 切削加工
 6・1 切削理論
 6・2 切削工具材料と切削油剤
 6・3 旋盤と旋盤作業
 6・4 ボール盤とその作業
 6・5 中ぐり盤とその作業
 6・6 穴あけジグ
 6・7 フライス盤とその作業
 6・8 平削り盤、形削り盤とその作業
 6・9 ブローチ盤とその作業
 6・10 歯切り盤と歯切り作業

7章 研削加工
 7・1 研削加工の特色
 7・2 研削砥石の種類
 7・3 研削理論
 7・4 各種研削盤とその作業
 7・5 超精密研削加工(マイクログラインディング)

8章 特殊加工法
 8・1 放電加工
 8・2 電解加工
 8・3 砥石を用いる加工
 8・4 砥粒による加工

9章 数値制御工作機械(NC工作機械)
 9・1 数値制御工作機械の仕組み
 9・2 NC旋盤のプログラミング
 9・3 NCフライス盤とマシニングセンタのプログラミング
 9・4 自動プログラミング
 9・5 FA、CAD/CAM、FMC、FMS、CIM

索引