Javaで学ぶ自然言語処理と機械学習

自然言語処理における機械学習の利用について、理論と実践をバランスよく学ぶ!

このような方におすすめ

○自然言語処理に興味がある学生/ビジネスマン
○Javaで自然言語処理を実装したい学生/ビジネスマン
  • 著者杉本 徹・岩下志乃 共著
  • 定価2,860 (本体2,600 円+税)
  • A5 272頁 2018/09発行
  • ISBN978-4-274-22260-3
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本書は、自然言語処理における機械学習の利用について、Javaによるプログラム例を多数掲載し、わかりやすく解説しています。

自然言語処理や機械学習の基本が丁寧に解説されているだけでなく、豊富なサンプルプログラムとそれらを拡張する演習問題が掲載されているため、理論と実践をバランスよく身につけることができます。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274222603/
1章 自然言語処理の概要
2章 機械学習の基礎
3章 自然言語テキストの解析
4章 自然言語の意味理解
5章 自然言語処理の応用
付録 Javaについて
1章 自然言語処理の概要
1.1 自然言語処理とは
1.2 必要な文法の知識
1.3 自然言語処理における統計的手法
1.4 コーパス
演習1.1 コーパスファイルの整形(青空文庫を例にして)
演習問題

2章 機械学習の基礎
2.1 機械学習とは
2.2 分類器とその使いかた
2.3 ナイーブベイズ分類器
演習2.1 ナイーブベイズ分類器の実装
2.4 サポートベクトルマシン
演習2.2 サポートベクトルマシンの利用
2.5 ニューラルネットワーク
演習2.3 ニューラルネットワークによる分類
演習問題

3章 自然言語テキストの解析
3.1 解析処理の概要
3.2 形態素解析
演習3.1 MeCabによる形態素解析
演習3.2 MeCabを用いたN-gramの計算
3.3 係り受け解析
演習3.3 CaboChaによる係り受け解析
演習問題

4章 自然言語の意味理解
4.1 意味理解とは
4.2 概念体系とシソーラス
演習4.1 日本語WordNetを使ってみる
4.3 単語の共起関係と意味
演習4.2 共起語を求める
4.4 単語の分散表現
演習4.3 単語分散表現の利用
4.5 文の意味解析
演習問題

5章 自然言語処理の応用
5.1 応用技術の概要
5.2 文書のモデル化と情報検索
演習5.1 文書中の重要語を求める
5.3 文書分類
演習5.2 経験を述べた文のポジネガ分類
5.4 対話システム
演習5.3 簡単な雑談対話システム
演習問題

付録 Javaについて
a.1 Javaの概要
a.2 開発環境の準備と実行方法
a.3 Javaプログラムの構成
a.4 本書で使用する標準ライブラリ機能
a.5 トラブルシューティング