ISO21500から読み解く プロジェクトマネジメント

JIS化されたISO21500の逐次解説で、プロジェクトマネジメントの理解が深まる!

このような方におすすめ

○企業のプロジェクトマネジャーおよびプロジェクト参加メンバー
○海外企業とJV等を起こっている方々
  • 著者榎本 徹 著
  • 定価2,750 (本体2,500 円+税)
  • A5 240頁 2018/11発行
  • ISBN978-4-274-21656-5
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 本書は、プロジェクトマネジメントのグローバルスタンダードであるISO21500の内容を詳説します。しかしながら単なる解説にとどまらず、ISO9001等の関連規格との関係性にも触れ、理解を深めていただくとともに、啓蒙にとどまらず実質的なプロジェクトマネジメントの適用が図れる内容となっています。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274216565/
1章 ISO21500を理解する
2章 ISO21500の逐次解説
3章 ISO21500の理解をより深めるために
1章 ISO21500を理解する
 1 ISO21500とISOマネジメントシステム規格
 2 ISO21500とプロセス
 3 ISO21500と標準
 4 ISO21500とコンピテンシ
2章 ISO21500の逐次解説
 1 序文〜適用範囲
 2 用語及び定義
 3 プロジェクトマネジメントの概念
  3.1 一般
  3.2 プロジェクト
  3.3 プロジェクトマネジメント
  3.4 組織の戦略及びプロジェクト
  3.5 プロジェクトの環境
  3.6 プロジェクトガバナンス
  3.7 プロジェクト及び定常業務
  3.8 ステークホルダー及びプロジェクト組織 
  3.9 プロジェクト要員のコンピテンシ
  3.10 プロジェクトライフサイクル
  3.11 プロジェクトの制約
  3.12 プロジェクトマネジメントの概念とプロセスとの関係
 4 プロジェクトマネジメントのプロセス
  4.1 プロジェクトマネジメントのプロセスの適用
  4.2 プロセスグループ及びサブジェクトグループ
  4.3 プロセス
   4.3.1 一般
   4.3.2 プロジェクト憲章の作成
   4.3.3 プロジェクト計画の作成
   4.3.4 プロジェクト作業の指揮
   4.3.5 プロジェクト作業のコントロール
   4.3.6 変更のコントロール
   4.3.7 プロジェクトフェーズ又はプロジェクトの終結
   4.3.8 学んだ教訓の収集
   4.3.9 ステークホルダーの特定
   4.3.10 ステークホルダーの管理
   4.3.11 スコープの定義
   4.3.12 ワークプレークダウンストラクチヤー(WBS)の作成
   4.3.13 アクティビティの定義
   4.3.14 スコープのコントロール
   4.3.15 プロジェクトチームの結成
   4.3.16 資源の見積もり
   4.3.17 プロジェクト組織の決定
   4.3.18 プロジェクトチームの育成
   4.3.19 資源のコントロール
   4.3.20 プロジェクトチームの管理
   4.3.21 アクティビティの順序付け
   4.3.22 アクティビティ期間の見積もり
   4.3.23 スケジュールの作成
   4.3.24 スケジュールのコントロール
   4.3.25 コストの見積もり
   4.3.26 予算の編成
   4.3.27 コストのコントロール
   4.3.28 リスクの特定
   4.3.29 リスクの評価
   4.3.30 リスクへの対応
   4.3.31 リスクのコントロール
   4.3.32 品質の計画
   4.3.33 品質保証の実施
   4.3.34 品質コントロールの実施
   4.3.35 調達の計画
   4.3.36 サプライヤの選定
   4.3.37 調達の管理
   4.3.38 コミュニケーションの計画
   4.3.39 情報の配布
   4.3.40 コミュニケーションの管理
   付属書A(参考)対象群に対応付けられるプロセス群のプロセス
3章 ISO21500の理解をより深めるために
 1 プロジェクトとリスクマネジメント
 2 プロジェクトと経営戦略