地中熱ヒートポンプシステム(改訂2版)

「地中熱ヒートポンプ」の知識や設計手順を丁寧に解説し、最新動向を反映させた改訂2版。

このような方におすすめ

地中熱関連の技術者・実務者
  • 著者北海道大学 環境システム工学研究室 編
  • 定価3,520 (本体3,200 円+税)
  • B5 240頁 2020/10発行
  • ISBN978-4-274-22608-3
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本書は、2007年に発行され好評を博した『地中熱ヒートポンプシステム』の改訂2版です。

地中熱ヒートポンプシステムに関する基礎知識、設計手順、および導入事例などについて、建築設備技術者の実務に直接役立つように解説しています。改訂にあたり、地盤条件や事前調査について新章を追加し、種類に応じた採放熱量の比の記述追加や、交換器や熱源機の種類などについて最新動向を反映させています。

設備設計者はもちろん、積雪にお困りの自治体や実務者、省エネ化・二酸化炭素の排出量削減に関心のある建設関係者といった方々に読んでいただきたい1冊です。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274226083/
1 地中熱ヒートポンプシステムの基礎知識
2 日本の地盤条件
3 地中熱交換器
4 熱源機(ヒートポンプ)と補機
5 冷暖房システム
6 地中熱利用のための事前調査
7 地中熱ヒートポンプシステムの設計
8 地中熱ヒートポンプシステムの評価と将来展望

付録 地中熱ヒートポンプシステムの実施例