Excelで学ぶ 統計解析入門 Excel 2019/2016対応版

例題で統計解析が理解できる!!

このような方におすすめ

○主読者:Excelで統計解析の勉強をしたい人
〇周辺読者:企業でデータ分析をする人
  • 著者菅 民郎 著
  • 定価3,190 (本体2,900 円+税)
  • B5変 416頁 2020/11発行
  • ISBN978-4-274-22641-0
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 Excel関数を使った例題をとおして学ぶことで統計の基礎知識が身に付くロングセラー『Excelで学ぶ統計解析入門』のExcel2019/2016対応版です。本書は例題を設け、この例題に対して、分析の仕方と、Excelを使っての解法の両面を取り上げ解説しています。Excelの機能で対応できないものは、著者が開発したExcelアドインで対応できます。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274226410/
第1章 代表値と散布度
第2章 度数分布と正規分布
第3章 相関分析
第4章 母集団と標準誤差
第5章 統計的推定
第6章 統計的検定
第7章 平均に関する検定
第8章 割合に関する検定
第9章 度数分布表の検定
第10章 分散に関する検定
第11章 相関に関する検定
第12章 ノンパラメトリック検定
第13章 ANOVA(分散分析法)
第14章 多重比較法
第15章 第1種の過誤、第2種の過誤、検出力、サンプルサイズ
第16章 z分布、t分布、χ2分布、F分布
第17章 補遺
まえがき
第1章 代表値と散布度
1.1 統計データの種
1.2 代表値と散布度
1.3 平均値、中央値、最頻値
1.4 パーセンタイル、第1四分位点、第3四分位点
1.5 標準偏差
1.6 四分位偏差
1.7 箱ひげ図
1.8 外れ値
1.9 基準値と偏差値
第2章 度数分布と正規分布
2.1 度数分布
1  度数分布の概要
2  度数分布の代表値
3  度数分布の散布度
2.2 正規分布
1  正規分布の概要
2  正規分布の性質
3  正規分布の面積の求め方
4  正規分布の活用
2.3 正規分布の関数式とグラフ
2.4 標準正規分布
1  標準正規分布の概要
2  標準正規分布の性質
2.5 度数分布の正規分布の当てはめ
1  理論度数
2  理論度数の求め方
2.6 度数分布が正規分布であることの判定
2.7 歪度、尖度
1  歪度、尖度の概要
2  歪度、尖度の計算方法
2.9 正規性の検定
第3章 相関分析
3.1 相関分析
3.2 関数関係、相関関係、因果関係
1  関数関係
2  相関関係
3  因果関係
3.3 単相関係数
1  単相関係数の概要
2  単相関係数算出の考え方
3  単相関係数の計算方法
3.4 単回帰式
3.5 スピアマン順位相関係数
1  スピアマン順位相関係数の概要
2  順序尺度データのタイの長さと順位
3  スピアマン順位相関係数の計算方法
3.6 クロス集計とクラメール連関係数.
1  クロス集計の概要
2  クロス集計の種類と見方
3.7 クラメール連関係数
1  クラメール連関係数の概要
2  クラメール連関係数の計算方法
3.8 相関比
1  相関比の概要
2  相関比算出の考え方
3  群内変動とは
4  群間変動とは
5  相関比の計算方法
第4章 母集団と標準誤差
4.1 母集団と標本
4.2 中心極限定理
1  中心極限定理とは
2  標本平均の分布が正規分布になることの検証
4.3 標準誤差
1  標準誤差とは
2  mean±SD、mean±SEとは
3  誤差グラフ、エラーバーとは
4.4 自由度
1  自由度とは
2  標本標準偏差は自由度n−1で割る理由
4.5 標本平均の基準値の分布
1  標本平均の基準値
2  標本平均の基準値の分布
4.6 標本割合の基準値の分布
1  標本割合の基準値
2  標本割合の基準値の分布
第5章 統計的推定
5.1 統計的推定
5.2 母平均の推定
1  母平均の推定の概要
2  母平均の推定の結果
3  母平均の推定の計算方法.
4  母平均の推定の公式はどのような方法で作られたか
5.3 母比率の推定
1  母比率の推定の概要
2  母比率の推定の結果
3  母比率の推定の計算方法
5.4 母分散の推定
1  母分散の推定の概要
2  母分散の推定の結果
3  母分散の推定の計算方法
5.5 母相関係数の推定
1  母相関係数の推定の概要
2  母相関係数の推定の結果
3  母相関係数の推定の計算方法
第6章 統計的検定
6.1 統計的検定
1  統計的検定とは
2  帰無仮説、対立仮説とは
3  p値とは
4  有意水準とは
5  有意差判定
6  NS(Not Significant)あるいはp>0.05とは
6.2 両側検定、片側検定
6.3 対応のない、対応のある
6.4 統計的検定の考え方
6.5 統計的検定の手順
第7章 平均に関する検定
7.1 平均に関する検定手法の種類と名称
7.2 母平均の差の検定
7.3 t検定(スチューデントのt検定)
1  t検定の概要
2  t検定の結果
3  t検定の計算方法
4  検定統計量と棄却限界値の比較による有意差判定
5  t検定の検定統計量はt分布になることを検証
7.4 ウェルチのt検定
1  ウェルチのt検定の概要
2  ウェルチのt検定の結果
3  ウェルチのt検定の計算方法
7.5 z検定
1  z検定の概要
2  z検定の結果
7.6 対応のあるt検定
1  対応のあるt検定の概要
2  対応のあるt検定の結果
3  対応のあるt検定の計算方法
7.7 1標本母平均検定(1群t検定)
1  1標本母平均検定の概要
2  1標本母平均検定の結果
3  1標本母平均検定の計算方法
7.8 同等性試験
1  p値>0.05から2群の平均は同等といえない
2  同等性試験とは
第8章 割合(比率)に関する検定
8.1 母比率の差の検定
8.2 対応のない場合の母比率の差の検定
1  「対応のない場合の母比率の差の検定」の概要
2  「対応のない場合の母比率の差の検定」の結果
3  「対応のない場合の母比率の差の検定」の計算方法
8.3 対応のある場合の母比率の差の検定_マクネマー検定
1  「マクネマー検定」の概要
2  「マクネマー検定」の結果
3  「マクネマー検定」の計算方法
4  マクネマー検定の検定統計量が分布になることの検証
8.4 1標本母比率検定
1  1標本母比率検定の概要
3  1標本母比率検定の計算方法
8.5 コクランのQ検定
1  コクランのQ検定の概要
2  コクランのQ検定の結果
3  コクランのQ検定の計算方法
第9章 度数に関する検定.
9.1 度数の検定
9.2 独立性の検定
1  独立性の検定の概要
2  独立性の検定の結果
3  2×2分割表の独立性の検定の結果
4  調整残差分析の結果の結果
5  独立性の検定の計算方法
6  2×2分割表の独立性の検定の計算方法
7  フィッシャーの正確確率検定の計算方法
8  調整残差分析の結果の計算方法
9.3 適合度の検定
1  適合度の検定の概要
2  適合度の検定(同等性)の結果
3  適合度の検定(正規性)の結果
4  適合度の検定(同等性)の計算方法
5  適合度の検定(正規性)の計算方法
9.4 コルモゴロフ・スミルノフ検定
1  コルモゴロフ・スミルノフ検定の概要
2  コルモゴロフ・スミルノフ検定の結果
3  コルモゴロフ・スミルノフ検定の計算方法
第10章 分散に関する検定
10.1 分散に関する検定手法の種類と概要
10.2 母分散と比較値の差の検定
1  母分散と比較値の差の検定の概要
2  母分散と比較値の差の検定の結果
3  母分散と比較値の差の検定の計算方法
4  母分散と比較値の差の検定の検定統計量は  分布になることを検証
10.3 母分散の比の検定
1  母分散の比の検定の概要
2  母分散の比の検定の結果
3  母分散の比の検定の計算方法
4  母分散の比の検定の検定統計量はF分布になることを検証
10.4 等分散性の検定
10.5 バートレット検定
1  バートレット検定の概要
2  バートレット検定の計算方法
10.6 ルビーン検定
1  ルビーン検定の概要
2  ルビーン検定の計算方法
第11章 相関に関する検定
11.1 相関に関する検定手法の種類と名称
11.2 母相関係数の無相関検定
1  母相関係数の無相関検定
11.3 単相関係数の無相関検定
1  単相関係数の無相関検定の概要
2  単相関係数の無相関検定の結果
3  単相関係数の無相関検定の計算方法
11.4 スピアマン順位相関係数の無相関検定
1  スピアマン順位相関係数の無相関検定の概要
2  スピアマン順位相関係数の無相関検定の計算方法
11.5 クラメール連関係数の無相関検定
1  クラメール連関係数の無相関検定の概要
2  クラメール連関係数の無相関検定の結果
3  クラメール連関係数の無相関検定の計算方法
11.6 相関比の無相関検定
1  相関比の無相関検定の概要
2  相関比の無相関検定の計算方法
11.7 母相関係数と比較値の差の検定
1  母相関係数と比較値の差の検定の概要
2  母相関係数と比較値の差の検定の結果
3  母相関係数と比較値の差の検定の計算方法
11.8 母相関係数の差の検定
1  母相関係数の差の検定の概要
2  母相関係数の差の検定の結果
3  母相関係数の差の検定の計算方法
第12章 ノンパラメトリック検定
12.1 ノンパラメトリック検定
1  パラメトリック検定とは
2  ノンパラメトリック検定とは
3  ノンパラメトリック検定の使いどころとその欠点.
4  ノンパラメトリック検定の種類
12.2 ウイルコクソンの順位和検定(U検定)
1  ウイルコクソンの順位和検定(U検定)の概要
2  2群のサンプルサイズいずれも7以下の検定の結果
3  2群のサンプルサイズいずれかが8以上の検定の結果
4  2群のサンプルサイズいずれも7以下の検定の計算方法
5  2群のサンプルサイズいずれかが8以上の検定の計算方法
12.3 ウイルコクソンの符号順位和検定
1  ウイルコクソンの符号順位和検定の概要
2  サンプルサイズが25以下の検定の結果
3  サンプルサイズが26以上の検定の結果
4  サンプルサイズが25以下の検定の計算方法
5  サンプルサイズが26以上の検定の計算方法
12.4 クルスカルワリス検定
1  クルスカルワリス検定の概要
2  クルスカルワリス検定の結果
3  クルスカルワリス検定の計算方法
12.5 フリードマン検定
1  フリードマン検定の概要
2  フリードマン検定の結果
3  フリードマン検定の計算方法
第13章 ANOVA(分散分析法
13.1 ANOVA、分散分析法とは
13.2 一元配置分散分析
1  一元配置分散分析の概要
2  一元配置分散分析の結果
3  一元配置分散分析の計算方法
13.3 二元配置分散分析
1  二元配置分散分析の概要
2  タイプ1の結果
3  タイプ1の計算方法
4  タイプ2の結果
5  タイプ2の計算方法
6  タイプ3の計算方法
第14章 多重比較法
14.1 多重比較法とは
14.2 多重比較法の種類
14.3 ボンフェローニ
1  ボンフェローニの概要
2  ボンフェローニの結果
3  ボンフェローニの検定手順
4  ボンフェローニの計算方法
14.4 ホルム
1  ホルムの概要
2  ホルムの結果
3  ホルムの計算方法
14.5 チューキー
1  チューキーの概要
2  チューキーの結果
3  チューキーの検定手順
4  チューキーの計算方法
14.6 チューキー・クレーマー
1  チューキー・クレーマーの概要
2  チューキー・クレーマーの結果
14.7 ダネット
1  ダネットの概要
2  ダネットの検定手順
3  ダネットの計算方法
14.8 ウイリアムズ
1  ウイリアムズの概要
2  ウイリアムズの結果
3  ウイリアムズの計算方法
14.9 シェッフェ
1  シェッフェの概要
2  シェッフェの結果
3  シェッフェの検定手順
14.10 母比率の多重比較
14.11 母比率ライアン多重比較
1  母比率ライアン多重比較の概要
2  母比率ライアン多重比較の結果
3  母比率ライアン多重比較の検定手順
4  母比率ライアン多重比較の計算方法
14.12 母比率チューキー多重比較
1  母比率チューキー多重比較の概要
2  母比率チューキー多重比較の結果
3  母比率チューキー多重比較の検定手順
14.13 ノンパラ多重比較スティール・ドゥワス
1  ノンパラ多重比較スティール・ドゥワスの概要
2  ノンパラ多重比較スティール・ドゥワスの結果
第15章 第1種の過誤、第2種の過誤、検出力、サンプルサイズ
15.1 第1種の過誤
15.2 第2種の過誤
15.3 検出力 1 − β の求め方
15.4 対応のないt検定の検出力
15.5 母比率の差の検定の場合の検出力
15.6 サンプルサイズの決め方
15.7 対応のあるt検定の場合のサンプルサイズ
15.8 対応のないt検定の場合のサンプルサイズ
15.9 母比率の差の検定の場合のサンプルサイズ
15.10 母比率・母平均推定公式を適用したサンプルサイズの決め方
第16章 t 分布、カイ2乗 分布、F 分布
16.1 t分布
1  t分布とは
2  t分布の確率、パーセント点
3  t分布の確率密度関数
16.2 カイ2乗分布
1  カイ2乗分布とは
2  カイ2乗分布の確率、パーセント点
3  カイ2乗分布の確率密度関数
16.3 F分布
1  F分布とは
2  F分布の確率、パーセント点
3  F分布の確率密度関数
第17章 補遺
17.1 基本統計量を求めるExcel関数
17.2 統計で使うExcel数学関数
17.3 Excelのアドインソフトウェア
1  Excelのアドインソフトウェアで実行できる機能
2  ダウンロード方法
17.4 統計解析ソフトウェアの起動
17.5 統計解析ソフトウェアの操作方法
付表
1  スチューデント化した範囲 q表
2  ダネット 両側0.05.
3  ウイリアムズ 0.05
索引