放射線技術学スキルUPシリーズ 標準 医用画像の視覚評価法

医用画像に関する標準的な視覚評価法をまとめた,今までにない1冊

このような方におすすめ

○診療放射線技師および核医学専門技師
○診療放射線技師養成校(大学・短大・専門学校)の学生
○医療機器開発分野の初級技術者
  • 著者日本放射線技術学会 監修/熊本大学大学院 白石 順二 編著
  • 定価5,280 (本体4,800 円+税)
  • B5 228頁 2020/11発行
  • ISBN978-4-274-22643-4
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  • 概要
  • 主要目次
  • 詳細目次

 本書は、これまでに医用画像の分野で視覚評価に用いられてきた多くの手法について解説した上で、現在では視覚評価法の主流と考えられるROC(Receiver Operating Characteristic)観察者実験、FROC(Free-response ROC)観察者実験、そして、一対比較法(Paired comparison method)の理論と実験方法を、目的別、モダリティ別、手技別に解説しています。また、これら3つの視覚評価法の観察者実験を簡便かつ正確に実施するために開発されたソフトウエア(弊社サイトからダウンロードで入手可能)の使用法を、実例を示しながら説明します。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274226434/
第1章 視覚評価の目的とその重要性
第2章 ROC・FROC解析の理論
第3章 ROC・FROC観察者実験の実験計画
第4章 ROC解析の実験例
第5章 LROC&FROC解析の実験例
第6章 一対比較法
第7章 視覚評価における統計と検定
第8章 観察者実験ソフトウエアROCViewerとROCAnalyzer
第9章 観察者実験用ソフトウエアROCViewer使用マニュアル
第10章 観察者実験統計処理ソフトウエアROCAnalyzer使用マニュアル
索引