本書は、令和4年度から実施される高校新学習指導要領に準拠した教科「工業」、科目「電気回路」の教科書に対応した演習問題集です。
学習指導要領において、「計算方法の取扱いに当たっては、演習を重視し、実際に活用できるよう工夫して指導すること」と示されていることを踏まえ、電気関係の諸量について、量と単位の取扱い、量と量との関係、式の変形および計算法など、生徒がこの演習問題集に取り組むことで、理解度と定着度を高め、実際に活用できるよう、基本的な問題を精選して掲載しています。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274228131/
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序章 電気回路のための数学基本問題
1章 電気回路の要素
2章 静電現象と静電容量
3章 インダクタンスと磁気現象
4章 直流回路
5章 交流の基礎
6章 交流回路の電流・電圧・電力
7章 記号法
8章 三相交流
9章 電気計器
10章 各種の波形