本書は、「学生にとってわかりやすい」かつ「教師にとって使いやすい」ことを基本方針とした、分子生物学の新しいテキストです。分子生物学の基本(基礎的事項)を、多数の図表を用いて、わかりやすくまとめています。また、「基礎的な内容を重視」「入門者にも理解できる丁寧な記述」「詳しすぎない」「適度な分量」等、教科書・参考書に求められるニーズを踏まえた構成としました。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274228094/
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第 1講 イントロダクション
第 2講 遺伝情報分子:核酸とタンパク質
第 3講 ゲノム・クロマチン・染色体
第 4講 DNA取扱い技術
第 5講 DNA複製
第 6講 転写のしくみと調節 −ゲノム情報が発現する初めの一歩−
第 7講 RNAプロセシング
第 8講 RNAの機能1 −翻訳の調節−
第 9講 RNAの機能2 −機能性RNAの重要性−
第10講 DNA損傷と修復
第11講 ウイルス
第12講 動くDNA
第13講 DNAを編集する
第14講 エピジェネティクス
第15講 分子生物学と社会