マイクロ波工学の基礎

マイクロ波の技術を豊富な図表を用いて解説

このような方におすすめ


        
  • 著者平田 仁 著
  • 定価2,860 (本体2,600 円+税)
  • A5 190頁 2022/09発行
  • ISBN978-4-274-22930-5
  • 定価
  • ポイント0
  • 数量

※本体価格は変更される場合があります。
※通常2〜3営業日以内で発送いたします。
※取寄が可能な場合もございますのでお問合せください。

  • 概要
  • 主要目次
  • 詳細目次

マイクロ波の技術に関する入門書として,初学者にとっても

理解しやすいように,できる限り図表を用いて解説.

※本書籍は、日本理工出版会から発行されていた『マイクロ波工学の基礎』(2004年2月)をオーム社から発行するものです。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274229305/
第1章 本書を読むにあたって

第2章 分布定数線路
 2-1 分布定数線路の考え方
 2-2 分布定数線路上の波動の伝搬特性
 2-3 反射係数
 2-4 定在波
 2-5 線路のインピーダンス
 2-6 分布定数線路の2端子対回路としての扱い
 2-7 2端子対回路表現の応用
 2-8 散乱行列(S マトリクス)
 2-9 スミスチャート

第3章 電磁界の基礎
 3-1 マクスウェルの方程式
 3-2 境界条件
 3-3 平面波の伝搬
 3-4 回転する電磁波
 3-5 マイクロ波の反射-屈折
 3-6 表皮効果-マイクロ波の導体表面での現象
 3-7 マイクロ波電力の流れ

第4章 マイクロ波の伝送
 4-1 伝送線路上の電磁波のモード
 4-2 平行2線(レッヘル線)
 4-3 平行板線路
 4-4 同軸線路
 4-5 方形導波管
 4-6 円形導波管
 4-7 ストリップ線路
 4-8 表面波線路

第5章 マイクロ波回路素子
 5-1 無反射終端器
 5-2 減衰器
 5-3 曲がり導波管
 5-4 3分岐素子
 5-5 マジックT
 5-6 方向性結合器
 5-7 同軸-導波管変換器
 5-8 リッジ導波管
 5-9 共振器
 5-10 フェライト磁石を用いた素子(非可逆素子)
 5-11 マイクロ波集積回路素子

第6章 マイクロ波の発振,増幅,検出
 6-1 マイクロ波電子管
 6-2 マイクロ波半導体素子

第7章 マイクロ波の放出
 7-1 電磁波発生の原理
 7-2 ホーンアンテナ
 7-3 パラボラアンテナ

第8章 マイクロ波の応用
 8-1 加熱
 8-2 マイクロ波による電力輸送

付録
演習問題 解答
索引