出でよ電力イノベーター グリーンとデジタルの先へ

電気がない世界には住めない。25年後 100年後をどうする!

このような方におすすめ

一般社会人、大学生、高校生
  • 著者一般社団法人電気学会 社会連携委員会 編/松田道男 大来雄二 著
  • 定価2,090 (本体1,900 円+税)
  • A5 270頁 2025/03発行
  • ISBN978-4-88686-325-6
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発売日 : 2025年03月18日
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私たちは電気社会に生きている。電気エネルギーは空気と同じように無くては生きられない。日本の電気エネルギーの未来を語りたい。現在は過去の延長線上にあり、未来の出発点だ。歴史を知らずして現在を語るなかれ。過去には理想に燃えるイノベーターたちが生き生きと活躍していた。現在を知らずして未来を語るなかれ。現在の姿を知り夢を語って、電気社会の素晴しい未来像を描こう。キーワードはグリーンとデジタルだ。そこから現在なすべきことを考えよう。出でよ電力イノベーター! 

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784886863256/
目次
はじめに

第1部 過去に学ぶ −知る人ぞ知る偉人たち電気事業の勃興という歴史的イノベーション
第1章 インサルが築いた公益電気事業
 1.1 インサルを待ち受けていた電気の時代
 1.2 インサルのイノベーション
 1.3 戦い続けた人インサル
第2章 松永安左エ門が築いた「9電力体制」
 2.1 日本の電気の時代
 2.2 戦う明治人、松永安左エ門
 2.3 「電力の鬼」松永安左エ門
第3章 電力自由化:インサル=松永モデルの解体
 3.1 「インサルモデル」の解体
 3.2  松永モデル「9電力体制」の解体

第2部 未来を考える未来への二つの道
第4章 現在から未来へ
 4.1 電気事業の公益性とその過去・現在・未来
 4.2 需要予測と電力技術
第5章 未来から現在へ
 5.1 理念のもつ意味
 5.2 日本の国土と 電力システム

あとがき
索引