マンガでわかるデータドリブン経営 新入社員が組織を変える。データ活用の可能性。

データに基づいた戦略を行う経営手法とは。どんぶり勘定からデータドリブン経営へ。

このような方におすすめ

経済・経営系の大学教科書、データの利活用を担当する実務者向け
  • 著者河野賢一 原作・解説 森元 智 作画
  • 定価2,310 (本体2,100 円+税)
  • A5 168頁 2025/06発行
  • ISBN978-4-274-23183-4
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発売日 : 2025年06月18日
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企業の意思決定に関わる経営層・役職者などのキーパーソンを巻き込み、IT化だけでなく、

「データ活用のしくみ化」=「売れるしくみ化」につながる価値観の醸成を

マンガのストーリーを通して提案しています。

経済・経営系の大学をはじめとする教育機関、社会人向け研修テキストとしておすすめです。

※本書は月刊誌 近代中小企業『KinChu』(中小企業経営研究会発行)に連載のビジネスマンガ「新入社員が会社を変える!データサイエンスの可能性」、「続・新入社員が会社を変える!データサイエンスの可能性」をベースとし、解説を増補して書籍化しました。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274231834/
1編 データドリブン経営の基礎

01 データサイエンスとデータドリブン経営
02 生産管理と品質管理の基本
03 イノベーションとDX
04 注文形態と生産プロセスの分類
05 サプライチェーンと需要予測の理論と実践
06 商品特性と需要予測手法の実践


2編 データドリブン経営の実践

07 データドリブン経営を支える統計学の基礎
08 データドリブン経営のための組織づくり
09 新商品の需要予測手法
10 データサイエンティストの主要業務
11 需要予測とAIの活用
12 データドリブン経営と人材育成
1編 データドリブン経営の基礎

01 データサイエンスとデータドリブン経営
 データサイエンスの概要
 データドリブン経営の意義
 データサイエンティストの役割

02 生産管理と品質管理の基本
 データ活用の原点としての管理技術
 生産管理の基本構造
 品質管理の原則
 品質管理分析手法(QC7つ道具)

03 イノベーションとDX
 イノベーションの概念と構造
 批判的思考の重要性
 DXの定義と実践ステップ

04 注文形態と生産プロセスの分類
 生産活動の基本視点
 注文と生産のタイミング
 生産方式の分類
 製品種類と生産量による分類
 生産計画の体系

05 サプライチェーンと需要予測の理論と実践
 サプライチェーンマネジメントの基礎
 需要予測の重要性
 需要予測の理論的枠組み

06 商品特性と需要予測手法の実践
 商品特性に基づく予測設計
 主要な需要予測手法
 ディマンドプランナーの専門性


2編 データドリブン経営の実践

07 データドリブン経営を支える統計学の基礎
 統計学の基礎知識
 統計的因果推論
 統計的因果推論を応用した企業事例

08 データドリブン経営のための組織づくり
 データドリブン経営の考え方
 中小企業における導入戦略
 販売店舗におけるデータ分析事例
 ワークマンに見る実践的成功モデル
 USJのデータドリブン経営を活かした組織の特徴

09 新商品の需要予測手法
 部門間調整と需要予測の役割
 予算策定と需要予測の連携
 新商品需要予測のステージ別手法
 時系列予測で注意すべきこと
 デルファイ法による専門家予測

10 データサイエンティストの主要業務
 データ分析プロセスの実務
 S&OPの概要と意義
 S&OPの実践のステップ

11 需要予測とAIの活用
 需要予測におけるAI活用
 需要予測におけるAI活用事例

12 データドリブン経営と人材育成
 データドリブン経営のための組織づくりと人材育成


参考文献/索引