近年、世界的な宇宙ビジネスの拡大や異業種企業等の参入、衛星のデジタル化、多数の小型衛星による衛星コンステレーションの事業化の動きなどを背景に、衛星通信の高度化や利活用が活発に進んでいます。
2030年頃には超高速、大容量、高機能な無線通信が拡張することにより、陸上、海洋、空域から宇宙に至る全ての領域をシームレスにつなぐ高度な情報通信ネットワークの実現が期待されています。
本書は、今後の宇宙開発の更なる進展と、新しい異分野と連携した宇宙利用の拡大に向けて、衛星通信技術の研究開発に役立つ知識を包括的にまとめたものです。
新しいトピックや、研究開発中のこれからのトピックなども掲載し、参考文献を示し、読者の探求、研究の第一歩に役立つ内容としています。
実際の研究開発の現場で起きたトラブルや地上と異なる宇宙特有の知識を紹介しており、宇宙分野のことを身近に感じることができる一冊です。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274235108/
正誤表やDLデータ等がある場合はこちらに掲載しています
第1章 衛星通信と新潮流
第2章 衛星の種類とその役割
第3章 衛星通信に必要な物理学と電磁気
第4章 衛星通信の回線設計
第5章 衛星通信の変復調方式
第6章 衛星通信ネットワーク
第7章 衛星通信の宇宙開発と衛星運用
第8章 衛星通信の法規制と国際ルール
第9章 衛星通信の将来展望