1951年にはじめて出版されて以来、1956年、1966年、1978年、1989年、2001年とほぼ10年ごとに電気工学分野の拡大とともに改訂され、長い間にわたって電気工学にたずさわる広い範囲の方々の座右の書として役立てられてきている、豊富な内容と正確な記述から信頼を得ている理工学の分野において代表的なハンドブックの改訂版。この十数余年の技術の進展も盛り込んだうえで、すべての工学分野の基礎として幅広く環境・エネルギーから情報通信まで広がる電気工学の内容を網羅し収録したもの。本文PDF収録DVD-ROM付。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274213823/
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1編 数学
2編 基礎物理
3編 電気・電子物性
4編 電気回路
5編 電気・電子材料
6編 計測技術
7編 制御・システム
8編 電子デバイス
9編 電子回路
10編 センサ・マイクロマシン
11編 高電圧・大電流
12編 電線・ケーブル
13編 回転機一般・直流機
14編 永久磁石回転機・特殊回転機
15編 同期機・誘導機
16編 リニアモータ・磁気浮上
17編 変圧器・リアクトル・コンデンサ
18編 電力開閉装置・避雷装置
19編 保護リレーと監視制御装置
20編 パワーエレクトロニクス
21編 ドライブシステム
22編 超電導および超電導機器
23編 電気事業と関係法規
24編 電力系統
25編 水力発電
26編 火力発電
27編 原子力発電
28編 送電
29編 変電
30編 配電
31編 エネルギー新技術
32編 計算機システム
33編 情報処理ハードウェア
34編 情報処理ソフトウェア
35編 通信・ネットワーク
36編 システム・ソフトウェア
37編 情報システム・監視制御
38編 交通
39編 自動車
40編 産業ドライブシステム
41編 産業エレクトロニクス
42編 モーションコントロール
43編 電気加熱・電気化学・電池
44編 照明・家電
45編 静電気・医用電子・一般
46編 環境と電気工学
47編 関連工学
1編 数学
1章 数学公式
2章 解析幾何とベクトル
3章 複素関数論
4章 積分変換
5章 直交関数
6章 微分方程式
7章 行列理論
8章 確率と統計
9章 情報数学
10章 複雑系
11章 数値解析
2編 基礎物理
1章 力学と波動
2章 熱力学
3章 統計力学
4章 電界と電位
5章 電流と磁界
6章 電磁誘導
7章 電磁波
8章 光学
9章 量子力学
10章 レーザと量子光学
11章 生体電磁気現象
3編 電気・電子物性
1章 電子のダイナミックス
2章 気体論
3章 液体と無定形物質
4章 原子間,分子間の結合
5章 結晶構造とその欠陥
6章 結晶格子の振動
7章 結晶中の電子状態
8章 輸送方程式
9章 熱的性質
10章 導電現象
11章 誘電的性質
12章 光物性
13章 磁気的性質
14章 電離気体とプラズマ
4編 電気回路
1章 回路の基本法則
2章 交流回路と電力
3章 分布定数回路
4章 回路の応答
5章 非線形回路とカオス
6章 信号伝送回路
5編 電気・電子材料
1章 導電材料と抵抗材料
2章 半導体材料
3章 誘電・絶縁材料
4章 磁性材料
5章 各種機能材料
6章 材料試験と評価法
6編 計測技術
1章 電気単位と標準
2章 直流領域および低周波領域での測定
3章 高周波・マイクロ波
4章 光波
5章 磁気計測
6章 放射線
7章 電子計測器
8章 電気応用計測
9章 光応用計測
7編 制御・システム
1章 ダイナミカルシステムモデル
2章 フィードバックシステム
3章 制御系設計理論
4章 システム同定
5章 信号処理
6章 最適化理論
7章 ソフトコンピューティング
8章 システムの信頼性
8編 電子デバイス
1章 半導体デバイスの基礎理論
2章 集積ナノデバイス
3章 半導体プロセスインテグレーション
4章 パワー半導体デバイス
5章 高周波デバイス
6章 発光デバイス
7章 撮像デバイス
8章 太陽電池
9章 ディスプレイデバイス
9編 電子回路
1章 デバイスモデルと等価回路
2章 基本接地形式
3章 増幅回路
4章 演算増幅器
5章 発振回路
6章 PLL
7章 変復調回路
8章 A-D変換器
9章 電源回路
10章 アナログ回路の設計法
10編 センサ・マイクロマシン
1章 フィジカルセンサ
2章 ケミカルセンサ
3章 マイクロ・ナノマシンとセンサシステム
4章 バイオマイクロシステム
5章 センサネットワーク
11編 高電圧・大電流
1章 静電界の計算
2章 気体の高電圧現象
3章 液体の高電圧現象
4章 固体の高電界現象
5章 真空放電
6章 超電導極低温絶縁
7章 雷現象
8章 絶縁協調
9章 高電圧の発生
10章 高電圧の測定
11章 高電圧絶縁試験
12章 大電流技術
13章 パルスパワー技術
12編 電線・ケーブル
1章 裸電線
2章 巻線
3章 絶縁電線
4章 電力ケーブル
5章 通信ケーブル
13編 回転機一般・直流機
1章 回転機基礎理論
2章 回転機設計の基礎
3章 規格
4章 直流機一般
5章 直流機の構造
6章 直流機の特性
7章 整流とブラシ
8章 直流機の試験
9章 直流機の保守と診断
10章 特殊直流機
14編 永久磁石回転機・特殊回転機
1章 永久磁石同期モータ
2章 リラクタンスモータ
3章 小形モータ・特殊モータ
4章 検出用回転機
5章 サーボモータ
6章 ステッピングモータ
7章 多自由度モータ
8章 磁気軸受
9章 磁気ギヤ
10章 永久磁石発電機
15編 同期機・誘導機
1章 交流機の概要
2章 タービン発電機
3章 水車発電機
4章 同期機の定数
5章 同期機の特性
6章 同期機の運転
7章 同期機の試験法
8章 三相誘導電動機
9章 三相誘導電動機の特性
10章 三相誘導電動機の運転
11章 三相誘導電動機の試験法
16編 リニアモータ・磁気浮上
1章 リニアモータ・リニアアクチュエータ一般
2章 リニア誘導モータ
3章 リニア同期モータ
4章 リニアステッピングモータ
5章 リニア直流モータ
6章 リニアアクチュエータ
7章 リニアモータ・リニアアクチュエータの試験法
8章 リニアモータ・リニアアクチュエータの応用
9章 磁気浮上
17編 変圧器・リアクトル・コンデンサ
1章 変圧器
2章 特殊変圧器
3章 変圧器の試験,輸送,現地組立て,保守および保護
4章 リアクトル
5章 限流器
6章 コンデンサ
18編 電力開閉装置・避雷装置
1章 開閉装置の基礎現象
2章 開閉装置
3章 閉鎖形開閉装置
4章 避雷装置
19編 保護リレーと監視制御装置
1章 保護リレーシステム
2章 保護リレーと保護リレー装置
3章 監視制御と監視制御装置
20編 パワーエレクトロニクス
1章 半導体電力変換装置およびその応用一般
2章 パワー半導体デバイスと周辺技術
3章 順変換回路
4章 インバータ
5章 直流変換回路
6章 交流/交流変換回路
7章 大容量化技術
8章 ノイズ抑制技術
9章 電源装置
10章 可変速駆動装置
11章 系統連系インバータ
12章 電力系統機器
21編 ドライブシステム
1章 可変速ドライブシステムの基礎
2章 直流機の可変速ドライブ
3章 同期機の可変速ドライブ
4章 誘導機の可変速ドライブ
5章 特殊電動機の可変速ドライブ
6章 ドライブシステムの応用
22編 超電導および超電導機器
1章 超電導の基礎
2章 超電導材料
3章 超電導デバイス
4章 超電導線材とバルク材
5章 超電導磁石
6章 超電導応用機器
23編 電気事業と関係法規
1章 電気事業
2章 電気関連法規
24編 電力系統
1章 電力系統の構成と特性
2章 電力系統の需要想定と計画
3章 電力系統の運用と制御
4章 電力系統の解析と評価
5章 電力系統の保護制御
6章 中性点接地方式
7章 電力用情報伝送システム
8章 分散形電源の系統連系
25編 水力発電
1章 水力発電の概要
2章 土木設備
3章 水車とポンプ水車
4章 発電機と電気設備
5章 監視制御方式
6章 計画と設計
7章 建設工事
8章 運転と保守
26編 火力発電
1章 火力発電の概要
2章 燃料
3章 ボイラ設備
4章 蒸気タービン設備
5章 復水設備と給水系統設備
6章 ガスタービン発電とコンバインド