MATLAB/Simulinkによるモデルベースデザイン入門

数値解析ソフトのデファクト「MATLAB/Simulink」によるモデルベースデザイン入門書!

このような方におすすめ

・電気、機械、制御分野の高専生・大学生
・企業(自動車メーカー、自動車部品供給メーカー、FAメーカー、総合電機メーカーなど)の新人〜中堅技術者
  • 著者三田 宇洋 著
  • 定価4,180 (本体3,800 円+税)
  • B5 272頁 2013/06発行
  • ISBN978-4-274-21402-8
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 本書は、数値解析ソフトウェア「MATLAB/Simulink」を使い、自動車のシステム開発等で多く使われている「モデルベースデザイン」について解説するものです。

 わかりやすいDCモータの制御系設計を題材にし、モデルベースデザインの工程を、製品開発のプロセスであるV字プロセスと対応させながら、具体的に解説していきます。最後にはアドバンス編として、ブラシレスDCモータを題材にした例を紹介します。本書内で解説しているサンプルプログラムについては、オーム社ホームページより提供します。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274214028/
1章 	イントロダクション
2章  モデルベースデザインの概略
3章  プラントモデリング
4章  PID制御を設計して2慣性系のDCモータを動かそう
5章  制御ソフトの実装 モデルのCコード化と検証
6章  モデルベースデザインによるシーケンス制御
7章  工程に応じて変わるモデルの詳細度
8章  DCモータのアプリケーション 垂直多関節型ロボットを動かす
9章  アドバンス編 ブラシレスDCモータの制御