SEC BOOKS プロセス改善ナビゲーションガイド 〜なぜなに編〜

貴社のプロセス改善は、まずこの1冊で

このような方におすすめ

ソフトウェア企業の経営者、マネージャ
  • 著者独立行政法人 情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター 編
  • 定価1,572 (本体1,429 円+税)
  • A5 124頁 2007/04発行
  • ISBN978-4-274-50131-9
  • 定価
  • ポイント0
  • 数量

※本体価格は変更される場合があります。
※通常2〜3営業日以内で発送いたします。
※取寄が可能な場合もございますのでお問合せください。

  • 概要
  • 主要目次
  • 詳細目次

 企業の生産効率を高めるためには、さまざなまプロセスを見直すことが必要である。本書は、このプロセス改善についての入門的な内容であり、経営者やマネージャーの方に読んで頂きたい1冊である。また、本書を読まれたあとには活用編の書籍でぜひ実践頂きたい。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274501319/
第1章 なぜプロセス改善か
第2章 プロセス改善の姿・形
第3章 プロセス改善の留意点と実施体制
はじめに
第1章 なぜプロセス改善か
1.1 プロセス改善の意義と狙い
 ■ プロセス改善が目指すもの
 ■ ソフトウェア組織における“プロセス”とは
1.2 ソフトウェアプロセスの現状
 視点1 「社会」から見たソフトウェアプロセスの現状と問題点
 視点2 「ソフトウェアコミュニティ」から見たソフトウェアプロセスの現状と問題点
 視点3 「ソフトウェア企業」から見たソフトウェアプロセスの現状と問題点
 視点4 「ソフトウェアエンジニア」から見たソフトウェアプロセスの現状と問題点
 ■ 本当は何が問題か
1.3  仕組みを持つ組織と持たない組織の差
 ■ 良い仕組みを持つ組織の特性とは
1.4 ソフトウェアプロセスを改善する狙い
 ■ 良い結果を定常的にもたらすためにはプロセスを良くすることである
 コラム プロセスの詳細記述の仕方
 ■ ソフトウェアプロセス改善の狙いと視点
1.5 プロセス改善のアプローチ
 ■ 失敗を契機にしたプロセス改善の例
 ■ アセスメントモデルをベースにしたプロセス改善の例
1.6 プロセス改善の対象プロセスの発見
1.7 プロセス改善の効果
1.8 まとめ

第2章 プロセス改善の姿・形
2.1  改善サイクル
 ■ 改善サイクルをまわすのは誰?
 ■ プロセス改善サイクルの国際規格
2.2 プロセス管理の手法やツール
 ■ プロセスの現実を理解するツール
 コラム プロセス理解の主体
 ■ プロセスを意図通りにするための手法
2.3 プロセス実施技術
 ■ 実施支援ツール
 ■ 実施技術・手法の実例
 ■ その他の観点
2.4 事業目標とプロセスのニーズ
 ■ 開発組織に求められる本質的な事業目標
 ■ 事業目標からプロセスに対する要求の筋道
 ■ 取得者の業務プロセスとソフトウェアプロセス
2.5 サプライチェーンとソフトウェアプロセス
 ■ サプライチェーンの改善アプローチ
 ■ サプライチェーンのプロセスの課題とヒント
2.6 モデルベース改善とその他のアプローチ
 ■ モデルベース改善
 ■ その他のアプローチ
 ■ 「スマートな改善」

第3章 プロセス改善の留意点と実施体制
3.1 プロセス改善推進の留意点
 ■ ソフトウェア開発・保守・運用を支える三要素
 コラム プロセスを実施する人と
 コラム プロフェッショナルについて
 ■ プロセス改善のシステム
 ■ コミュニケーションと知識活用
 コラム 会議のもち方について
 コラム 情報の見える化について
3.2 プロセス改善推進の知恵
 コラム “5ゲン”主義について
3.3 プロセス改善の推進体制
 コラム 良いアセッサについて
3.4 プロセス改善事例の公開
3.5 プロセス改善プログラム
 コラム プロセス改善プログラム(process improvement program)について

おわりに
用語集
執筆者紹介(経済産業省 ソフトウェアプロセス改善研究部会WG1)

最近チェックした商品

図説 建築の内装工事(改訂版)

図説 建築の内装工事(改訂版)

3,080円(本体2,800+税)