考え方・まとめ方 屋内配線設計(改訂2版)

屋内配線設計の基本を学ぶ決定版!

このような方におすすめ

○電気工事士,電気工事施工管理技術者,電気設備技術者
○電気工事・建設工事に携わる電気設備関連の技術者
  • 著者牧野 俊亮 編
  • 定価3,080 (本体2,800 円+税)
  • A5 240頁 2014/09発行
  • ISBN978-4-274-21628-2
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本書は、2003年8月に刊行されて以来、好評を博してきた実務入門書の改訂版です。中規模のビル程度の建築物に敷設する、照明・空調などの動力、防災、情報通信などの屋内配線設計について、基本的な考え方と設計図の具体的なかき方・まとめ方をやさしくまとめました。LED照明や情報通信設備など、前版の発行後の技術の進展を盛り込み、さらに内容を拡充して発行します。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274216282/
1章 屋内配線設計とはなにか
2章 照明・コンセント設備などの配置計画
3章 照明・コンセント設備などの分岐配線
4章 照明・コンセント設備の設計例
5章 動力・幹線設備
6章 雷保護・接地設備
7章 受変電・発電設備
8章 通信・情報設備
9章 防犯・防災設備
1章 屋内配線設計とはなにか
1.1 屋内配線設計の考え方
1.2 設計の手順
1.3 設計図書のまとめ

2章 照明・コンセント設備などの配置計画
2.1 照明器具と設計要件
2.2 照明計算と器具の配置
2.3 照明の点滅,スイッチ
2.4 コンセント

3章 照明・コンセント設備などの分岐配線
3.1 電源の電気方式
3.2 負荷容量の算定
3.3 電圧降下と電線サイズ
3.4 分岐回路の種類・回路数
3.5 分岐回路の配線方式
3.6 分電盤の配置と形式

4章 照明・コンセント設備の設計例
4.1 中規模ビルの設計例(その1)
4.2 中規模ビルの設計例(その2)

5章 動力・幹線設備
5.1 設計の基礎条件と手順
5.2 分岐回路の配線方式
5.3 中規模ビルの設計例
5.4 幹線設備と設計手順
5.5 幹線設備の設計
5.6 幹線計算と系統図の例

6章 雷保護・接地設備
6.1 雷保護設備
6.2 接地設備

7章 受変電・発電設備
7.1 受変電設備
7.2 発電設備

8章 通信・情報設備
8.1 LAN設備の概要
8.2 LAN設備の設計
8.3 電話設備の概要
8.4 電話設備の設計
8.5 情報表示設備
8.6 拡声設備
8.7 呼出(インターホン)設備
8.8 テレビ共同受信設備
8.9 電気時計設備
8.10 映像・音響設備

9章 防犯・防災設備
9.1 監視カメラ設備
9.2 入退出管理設備
9.3 防災設備
9.4 自動火災報知設備
9.5 ガス漏れ火災警報設備