アジャイル(俊敏な、フットワークの軽い)開発の実践的な側面を解説した書籍。単なる開発手法の教科書ではなく、実際の開発現場から生まれたアドバイスや手引きを、具体例を用いて達人プログラマが伝える。
原書は、2007年Software Develompent誌Jolt Awardで一般書籍部門のProductivity Award を獲得。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274066948/
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第1章 アジャイルソフトウェア開発
第2章 アジャイルの初心
第3章 アジャイルさを育む
第4章 ユーザが求めるものを提供する
第5章 アジャイルなフィードバック
第6章 アジャイルなコーディング
第7章 アジャイルなデバッグ
第8章 アジャイルなコラボレーション
第9章 終章:アジャイルへ踏み出す
付録A 参考資料
“Practices of an Agile Developer”読者の声
第1章 アジャイルソフトウェア開発
第2章 アジャイルの初心
> 1 成果をあげるのが仕事
> 2 応急処置は泥沼を招く
> 3 人ではなくアイデアを批判する
> 4 機雷がなんだ! 全速前進!
第3章 アジャイルさを育む
> 5 変化に付いていく
> 6 チームに投資する
> 7 時が来たら習慣を捨てる
> 8 わかるまで質問する
> 9 リズムに乗る
第4章 ユーザが求めるものを提供する
> 10 顧客に決断してもらう
> 11 設計は指針であって、指図ではない
> 12 テクノロジの採用根拠を明確にする
> 13 いつでもリリースできるようにしておく
> 14 はやめに統合、こまめに統合
> 15 早いうちにデプロイを自動化する
> 16 頻繁なデモでフィードバックを得る
> 17 短いイテレーションでインクリメンタルにリリースする
> 18 定額契約は守れない約束
第5章 アジャイルなフィードバック
> 19 天使を味方につける
> 20 作る前から使う
> 21 違いがあれば結果も変わる
> 22 受け入れテストを自動化する
> 23 ありのままの進捗を計測する
> 24 ユーザの声に耳を傾ける
第6章 アジャイルなコーディング
> 25 意図を明確に表現するコードを書く
> 26 コードで伝える
> 27 トレードオフを積極的に考慮する
> 28 インクリメンタルにコードを書く
> 29 シンプルにすること
> 30 凝集度の高いコードを書く
> 31 “Tell, Don’t Ask” ――― 求めるな、命じよ
> 32 取り決めを守ってコードを置き換える
第7章 アジャイルなデバッグ
> 33 ソリューションログをつける
> 34 警告をエラーとみなす
> 35 問題を切り分けて攻める
> 36 あらゆる例外を報告する
> 37 役に立つエラーメッセージを提供する
第8章 アジャイルなコラボレーション
> 38 定常的に顔をあわせる
> 39 アーキテクトもコードを書くべき
> 40 共同所有を実践する
> 41 メンターになる
> 42 答えを見つけられるように力を貸す
> 43 コードの共有には段取りがある
> 44 コードをレビューする
> 45 みんなに知らせる
第9章 終章:アジャイルへ踏み出す
9.1 たったひとつの新しいプラクティス
9.2 窮地のプロジェクトを救う
9.3 アジャイルの導入:マネージャ向けガイド
9.4 アジャイルの導入:プログラマ向けガイド
9.5 これで終わり?
付録A 参考資料
A.1 Web上の資料
A.2 参考文献
天使の助言
監訳者あとがき
索引