IT Text 情報システムの分析と設計

情報システムの開発を担うために必要な実際の知識をわかりやすく解説したテキスト

このような方におすすめ

○情報系大学学部の学生、教員
○情報システム開発のエンジニア
  • 著者伊藤 潔・明神 知・冨士 隆・川端 亮・熊谷 敏・藤井 拓 共著
  • 定価3,300 (本体3,000 円+税)
  • A5 272頁 2022/02発行
  • ISBN978-4-274-22817-9
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本書は、これから情報システムの開発を担う方々を対象に、実際に必要となる知識をわかりやすく解説したテキストです。

「情報システムの開発とは何か」から始め、企業情報システムの開発の基礎とその品質の維持と新技術への対応、IE、アジャイル、UML、データフロー図、エンティティリレーションシップ図、ペトリネットによるシステム記述、IDEFといった基本をひととおり学ぶことができます。

ICT分野の学生、若手エンジニアにとって必読の書です。

※本書は『IT Text ソフトウェア工学演習』の改題改訂書籍です。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274228179/
第1章 情報システムの開発
第2章 企業情報システムの開発
第3章 企業情報システムの開発(品質と新技術への対応)
第4章 IE
第5章 アジャイル開発
第6章 UMLによるシステム記述
第7章 データフロー図、ER図、ペトリネットによるシステム記述
第8章 IDEF によるシステム記述
第1章 情報システムの開発
 1.1 ソフトウェア指向から情報システム指向へ
 1.2 情報システムを学ぶ人たちへ
 1.3 情報システム
 1.4 情報システムの開発
 1.5 要求分析と設計
 1.6 ソフトウェア工学
 1.7 開発過程のモデル

第2章 企業情報システムの開発
 2.1 企業情報システムとは
 2.2 経営戦略とシステム化計画
 2.3 モデリングによる情報システム開発

第3章 企業情報システムの開発(品質と新技術への対応)
 3.1 高品質システム開発
 3.2 デジタルビジネス

第4章 IE
 4.1 IEの基本的な考え方
 4.2 モデル構築の基本要素
 4.3 教務情報システムの分析
 4.4 開発方法論としての補考

第5章 アジャイル開発
 5.1 要求の不確実性と仮説検証
 5.2 アジャイル要求
 5.3 アジャイル開発
 5.4 その他の手法、フレームワーク、テクニック

第6章 UMLによるシステム記述
 6.1 UMLの概要
 6.2 ユースケース図
 6.3 クラス図
 6.4 オブジェクト図
 6.5 シーケンス図
 6.6 コミュニケーション図
 6.7 状態マシン図
 6.8 アクティビティ図
 6.9 コンポーネント図
 6.10 配置図

第7章 データフロー図、ER図、ペトリネットによるシステム記述
 7.1 データフロー図
 7.2 ER図
 7.3 ペトリネット

第8章 IDEF によるシステム記述
 8.1 IDEF0の概要
 8.2 IDEF0によるセミナ情報システムの記述例
 8.3 IDEF0による医療情報システムの記述例
 8.4 IDEF3の概要
 8.5 IDEF3によるセミナ情報システムの記述例
 8.6 IDEF3による医療情報システムの記述例

参考文献