本書は、水質分析について、これまで(社)日本分析化学会編にて発行し好評を博してきた、「化学分析の基礎」「環境分析の基礎」「大気分析の基礎」等と同様に、水環境中に存在する揮発性有機化合物(VOC),農薬,環境ホルモン,洗剤などの人工有機化学物質の分析について,サンプリング地点の選定を含めた水質試料のサンプリング,各種物質の前処理から実際の分析まで,実務に即した内容でまとめるものです。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274213144/
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1 化学物質分析の必要性と現状
2 基礎編
3 応用編(実際の物質毎の分析方法)
4 分析結果の評価方法(リスク評価)
5 分析の信頼性
6 水質分析の今後の動向 (WETなど)
1 化学物質分析の必要性と現状
2 基礎編
2-1 サンプリング
2-2 前処理
2-3 検出
3 応用編
3-1 POPs
3-2 VOC
3-3 農薬/PPCP
3-4 PAH/フタル酸エステリン/リン酸エステリン
3-5 エストロゲン
3-6 ダイオキシン/PCB
3-7 洗剤
3-8 有機金属
4 分析結果の評価方法
5 分析の信頼性
6 水質分析の今後の動向