遺伝子研究が進展する過程で、数多くの新しい遺伝子やその突然変異体が発見されています。なかには一風変わった名前を命名されらにものもあります。たとえば,「モームス」「ポケモン」「暴走族」「ブレイクダンス」等々。これは発見者が好きに名付けてよいこととなっているためで、見た目の印象によるところも大きいようですが、その時の気分で命名されることもあるようです。
本書は、こういったおもしろい名称を持つ遺伝子(機能面で珍しいものも含む)を収録し、その名前の由来、働き・機能を豊富なイラストや写真とともに読み切りスタイルでまとめ、紹介するものです。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274213656/
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I これまでの遺伝子研究
II 遺伝子の名前たち
III これからの遺伝子研究
I これまでの遺伝子研究
II 遺伝子の名前たち
生殖 −あなたとわたし、出会うとき−
胚発生 −イチからからだ、作ります−
神経 −まわりの様子、感じよう−
左右非対称 −右と左が、ある世界−
体内時計 −チクタク動く、我が時計−
病気モデル −その処方箋、出す前に−
細胞 −1つだけでも、大変だ−
植物 −動けないけど、生きてます−
その他 −こんなとこにも、あの名前−
III これからの遺伝子研究