工事担任者DD第3種の受験対策書、『工事担任者DD第3種 徹底研究』の改訂2版です。
本試験では、特にIP技術や新サービスに関する項目、情報セキュリティ技術の項目について、より現状の内容(現場に即した)に近づいた出題が多くなっています。
そこで本書では、II編の「端末設備の接続のための技術および理論」の内容を重点的に刷新するとともに、発行後の問題を取り込むことで、現在の出題傾向により即した内容としました。前回より大幅に加筆され、充実の内容となっています。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274214158/
正誤表やDLデータ等がある場合はこちらに掲載しています
I編 電気通信技術の基礎
1章 電気工学の基礎
2章 電気通信の基礎
II編 端末設備の接続のための技術および理論
1章 端末設備の技術
2章 ネットワークの技術
3章 情報セキュリティの技術
4章 接続工事の技術
III編 端末設備の接続に関する法律
1章 電気通信事業法及び施行規則
2章 工担者規則,認定等規則,有線電気通信法
3章 端末設備等の規則
4章 有線電気通信法関連
5章 不正アクセス行為の禁止等に関する法律
I編 電気通信技術の基礎
1章 電気工学の基礎
1-1 直流回路I(電流,電圧,抵抗)
1-2 直流回路II(合成抵抗)
1-3 直流回路III(キルヒホッフの法則等)
1-4 直流回路IV(電力・電力量と発熱量)
1-5 静電界およびコンデンサ
1-6 静磁界と電流による磁界
1-7 誘導起電力及び磁気回路
1-8 交流の波形
1-9 交流回路
1-10 交流電力
1-11 半導体の原理と性質
1-12 ダイオードの種類
1-13 ダイオード回路
1-14 トランジスタの基礎
1-15 トランジスタ増幅回路
1-16 トランジスタのスイッチング回路
1-17 その他の主な半導体素子
1-18 データの表現
1-18 論理回路
1-19 論理式(ブール代数)とベン図
2章 電気通信の基礎
2-1 伝送量の求め方
2-2 線路の伝送特性
2-3 伝送路の雑音とひずみ
2-4 漏話現象
2-5 変調方式の種類I(変調と復調)
2-6 変調方式の種類II(PCM)
2-7 ケーブルの種類と特徴I(メタリックケーブル)
2-8 ケーブルの種類と特徴II(光ファイバケーブル)
2-9 多重伝送方式
II編 端末設備の接続のための技術および理論
1章 端末設備の技術
1-1 DSL技術の概要
1-2 IP電話システム
1-3 OSI参照モデル(開放型システム間相互接続参照モデル)
1-4 LAN
1-5 LAN間接接続装置
1-6 イーサネットLANの種類
1-7 無線LAN
2章 ネットワークの技術
2-1 データ伝送技術
2-2 データ伝送技術II(伝送品質等)
2-3 同期方式
2-4 誤り制御方式
2-5 データ伝送制御手順(HDLC手順)
2-6 ブロードバンドアクセスの技術I(ADSL)
2-7 ブロードバンドアクセスの技術II(FTTH)
2-8 IPネットワーク
2-9 IPの概要
2-10 TCPとUDPの概要
2-11 ICPMとpingコマンド
2-12 アプリケーション・プロトコル
2-13 VoIP関連プロトコル
3章 情報セキュリティの技術
3-1 情報セキュリティの脅威
3-2 暗号化技術の概要
3-3 端末設備とネットワークのセキュリティ
4章 接続工事の技術
4-1 LANの配線工事
4-2 光ファイバの接続
4-3 LANの配線工事
4-4 LANの配線試験
III編 端末設備の接続に関する法律
1章 電気通信事業法及び施行規則
1-1 総則
1-2 電気通信事業
1-3 電気通信設備
1-4 端末設備の接続等
2章 工担者規則,認定等規則,有線電気通信法
2-1 工事担任者に関する規則
2-2 端末機器の技術基準適合認定等に関する規則
3章 端末設備等の規則
3-1 用語の定義と責任の分界
3-2 安全性等
3-3 端末設備内で電波を使用する端末設備[第9条]
3-4 アナログ電話端末
3-5 移動電話端末
3-6 インターネットプロトコル電話端末
3-7 専用通信回線設備等端末
4章 有線電気通信法関連
4-1 有線電気通信法
4-2 有線電気通信設備令及び施行令I(用語の定義等)
4-3 有線電気通信設備令及び施行令II(架空電線等)
4-4 有線電気通信設備令及び施行令III(屋内配線等)
5章 不正アクセス行為の禁止等に関する法律