ユーザビリティエンジニアリング(第2版) ユーザエクスペリエンスのための調査、設計、評価手法

ユーザ中心のインタラクションデザイン実践ガイド!

このような方におすすめ

○Web/ソフトウェア
・プロデューサ、システムエンジニア、Webデザイナ、インタフェースデザイナ、マーケティング部門
○ハードウェア(携帯電話、カーナビ、情報家電等)
・ユーザインタフェースデザイナ、ソフトウェアエンジニア、商品企画、品質保証、マーケティング部門
など、設計・開発、販売企画に携わる方
  • 著者樽本 徹也 著
  • 定価2,750 (本体2,500 円+税)
  • A5 256頁 2014/02発行
  • ISBN978-4-274-21483-7
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  • 概要
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 本書は「ユーザビリティはプロセスから生まれる」という立場のもと、ユーザビリティエンジニアリングのテクニックを設計の現場で活かし、実践できる書籍として2005年10月に発行した『ユーザビリティエンジニアリング 』の第2版です。

 この第2版ではユーザビリティの定番書とすべく、「調査・分析」「設計」「評価」の三部構成とし、実践ガイドとしての使い勝手を考慮したほか、「ペルソナ」(仮想のユーザ像)を用いたユーザの調査法、評価手法である「認知的ウォークスルー」にも言及し、内容を充実させています。さらに、単に使い勝手のよい高機能のユーザビリティインタフェースというものにとどまらず、ユーザが真にやりたいことを「楽しく」「面白く」「心地よく」行える点を、機能や結果、あるいは使いやすさとは別の“提供価値”として考えるコンセプト、「ユーザエクスペリエンス」についても言及し、今後のさらなる展開を示していきます。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274214837/
■イントロダクション
 Chap1 ユーザ中心設計概論
■Part1 調査
 Chap2 インタビュー法
 Chap3 インタビューの実践
 Chap4 データ分析法
■Part2 設計
 Chap5 発想法
 Chap6 プロトタイプ
■Part3 評価
 Chap7 ユーザビリティ評価法
 Chap8 ユーザテスト
 Chap9 ユーザテストの準備
 Chap10 ユーザテストの実施
 Chap11 分析と再設計
■エンディング
 Chap12 ユーザ中心設計活動
■イントロダクション
Chap1 ユーザ中心設計概論
 1-1 ユーザビリティ
 1-2 失敗の原因
 1-3 ユーザエクスペリエンス
 1-4 ユーザ中心設計
■Part1 調査・分析
Chap2 インタビュー法
 2-1 ユーザの声聞くべからず
 2-2 ユーザに弟子入り
Chap3 インタビューの実践
 3-1 リクルート
 3-2 インタビューの準備
 3-3 インタビューの進行
Chap4 データ分析法
 4-1 質的データ分析
 4-2 ペルソナ
■Part2 設計
Chap5 発想法
 5-1 ブレインストーミング
 5-2 キャンバス
 5-3 シナリオ
Chap6 プロトタイプ
 6-1 プロトタイプの原則
 6-2 プロトタイプの制作
 6-3 カードソート
■Part3 評価
Chap7 ユーザビリティ評価法
 7-1 評価とは
 7-2 ヒューリスティック評価
 7-3 認知的ウォークスルー
Chap8 ユーザテスト
 8-1 ユーザテストとは
 8-2 代表的なテスト手法
 8-3 ユーザテストの基礎理論
 8-4 プライバシーと倫理
Chap9 ユーザテストの準備
 9-1 テスト計画
 9-2 リクルート
 9-3 テスト設計
Chap10 ユーザテストの実施
 10-1 テスト会場の設営
 10-2 ユーザテストの進行
 10-3 ユーザテストの見学
Chap11 分析と再設計
 11-1 ユーザテストの分析
 11-2 再設計
■エンディング
Chap12 ユーザ中心設計活動
 12-1 USDの始め方