水しらべの基礎知識 ―環境学習から浄化の実践まで―

だれでもわかる水質調査・環境調査の方法と実践。環境活動のバイブルに。

このような方におすすめ

環境カウンセラーなど環境活動の企画者および参加者。
環境NGO・NPOおよび企業・自治体の環境担当。
  • 著者山田 一裕 著
  • 定価2,200 (本体2,000 円+税)
  • A5 188頁 2009/06発行
  • ISBN978-4-274-50224-8
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  • 概要
  • 主要目次
  • 詳細目次

環境活動の一環として、河川や湖沼などの水質調査・環境調査がさかんに行われています。本書は、専門知識の少ない指導者や環境カウンセラー、市民自身が水環境を調べるさいに参考になるよう、水質調査の基本知識や簡易調査器具の選び方・使い方を具体的かつビジュアルに紹介します。

[日本図書館協会選定図書]

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274502248/
第1章 水しらべと環境学習
第2章 飲み水を観てみよう
第3章 川・湖・海の水を調べてみよう(計画〜採水)
第4章 川・湖・海の水質を測ってみよう(計測)
第5章 川・湖・海の水辺を比べてみよう(評価)
第6章 汚れのしくみを調べてみよう
第7章 汚れた水をきれいにしよう
第8章 汚れた川や池をきれいにしよう
第1章 水しらべと環境学習
1. 地域住民による水質調査の意義
2. 環境教育・環境学習の学習目標
3. 環境教育・環境学習の実施にあたっての留意点
4. 水環境をテーマにした環境学習
5. 体験学習による学び
6. 環境教育の担い手に求められるもの

第2章 飲み水を調べてみよう
1. 「おいしい」水って何でしょう?
2. 残留塩素を測る
3. 細菌数を測る(一般細菌・大腸菌群)
4. 硬度(全硬度)を測る
5. 水の使われ方を調べる

第3章 川・湖・海の水を調べてみよう(計画〜採水)
1. 野外調査にのぞむ安全確認
2. 水質調査の流れ
3. 水質調査の準備
4. 採水の方法
5. 流量の調べ方
6. 汚濁負荷量と浄化率の算定
7. 記録の内容

第4章 川・湖・海の水質を測ってみよう(計測)
1. 水質指標の分類と特徴
2. 外観・色・におい
3. 気温・水温
4. にごり
5. 水素イオン濃度指数(pH)
6. 電気伝導度(EC)
7. 溶存酸素(DO)
8. 有機物
9. 栄養塩類(窒素・リン)
10. 洗剤成分(陰イオン界面活性剤)

第5章 川・湖・海の水辺を比べてみよう(評価)
1. 調査項目の選び方
2. 評価の方法
3. 調査結果の表現方法
4. 水質・水辺評価のその他の取り組み

第6章 汚れのしくみを調べてみよう
1. どこから汚れが来るのか考えてみる
2. 汚れの大きさについて考えてみる
3. 化学物質としての汚れ(合成洗剤)を考えてみる
4. 富栄養化による汚れ(植物プランクトン)を考えてみる
5. 大気汚染による雨の汚れ(酸性雨)を考えてみる

第7章 汚れた水をきれいにしよう
1. 上水道のしくみ
2. 下水道のしくみ
3. 自浄作用のしくみ
4. にごりを取り除いてみよう
5. 色を消してみよう
6. 有機物を分解してみよう

第8章 汚れた川や池をきれいにしよう
1. 河川の浄化(問題解決)を進める手順
2. 水域の特徴と浄化方法
3. 自然を生かした川づくり
4. 活動の体制づくり