X線撮影がほとんどデジタルに移行したように、マンモグラフィもデジタル化が急速に進んでおり、マンモグラフィ検診精度管理中央委員会(精中委)が、デジタルマンモグラフィのガイドラインを発行した。
本書は、そのガイドラインを勘案しつつ、臨床現場でマンモグラフィに携わる診療放射線技師がデジタル化を進めるにあたって抱く疑問点や、陥りやすい問題点に対して、実務に則して明確に応える書籍としてまとめた。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274208614/
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第1章 マンモグラフィの基礎とデジタルマンモグラフィの歴史
第2章 デジタルマンモグラフィの基礎と現状機器について
第3章 デジタルマンモグラフィにおける物理評価
第4章 デジタルマンモグラフィにおける画像処理
第5章 モニタ診断・CAD
第6章 品質管理について
付録1 新たなデジタルマンモグラフィ撮影技術
付録2 放射線年表