よくわかるAHP 孫子の兵法の戦略モデル

あらゆる問題に適用できるAHPの手法について徹底解説!

このような方におすすめ

◎	情報系、経営システム系の学生
◎ 意思決定支援法が必要な社会人
  • 著者木下 栄蔵 著
  • 定価3,080 (本体2,800 円+税)
  • A5 260頁 2006/01発行
  • ISBN978-4-274-06638-2
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 本書は、AHPの手法を、線形計画法、最適化問題、ファジー積分、費用便益分析など様々な場面に応用することを解説したもの。AHPに使われる数学的背景や概念もきちんと解説し、AHPの発展形であるANP(Analytic Network Process)についても触れる。主な例題は商品の開発、消費者行動、環境、観光レジャーなど。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274066382/
第1章 今何故意思決定にAHPが必要なのか?
第2章 AHPとは
第3章 AHPにおける計算例について
第4章 AHPの使い方について
第5章 絶対評価法について
第6章 内部従属法とは
第7章 外部従属法とは
第8章 ANPとは
第9章 集団AHPと集計AHP
第10章 新しいAHPの動向
第11章 支配型AHPと一斉法
第12章 AHPと線形計画法
第13章 AHPと最適化問題
第14章 AHPとファジー積分
第15章 AHPと費用便益分析
はじめに
第1章 なぜ今意思決定にAHPが必要なのか?
1.1 孫子の兵法と意思決定
1.2 孫子の兵法とAHP
1.3 AHPの優位性(一対比較の優位性)
1.4 本書の構成と概要
第2章 AHPとは
2.1 AHPの概要
2.2 AHPの数学的記述
2.3 AHPの特徴と注意点
2.4 AHPの適用例と計算例
2.4.1 プロ野球ドラフト順位の決定
2.4.2 夏季休暇地の選択
第3章 AHPにおける計算法
3.1 固有値・固有ベクトルの簡易計算法
3.1.1 重みベクトルを求める手順
3.1.2 C.I.を求める手順
3.2 簡易計算法による例
3.2.1 第1ステップ:評価基準を把握する
3.2.2 第2ステップ:各評価基準と各代替案間のペア比較
3.2.3 第3ステップ:階層全体の重み付け
3.3 幾何平均法
3.3.1 重みベクトルを求める手順
3.3.2 C.I.を求める手順
3.4 幾何平均法による例
3.4.1 第1ステップ:評価基準を把握する
3.4.2 第2ステップ:各評価基準と各代替案間のペア比較
3.4.3 第3ステップ:階層全体の重み付け
第4章 AHPの使い方
4.1 複雑な状況下での意思決定問題
4.1.1 意思決定者が複数いる場合
4.1.2 代替案が複数のカテゴリーにわかれる場合
4.2 不完全ペア比較行列
4.3 整合性が悪い場合の計算法
4.4 グループによる意思決定
第5章 絶対評価法
5.1 絶対評価法とは
5.2 絶対評価法の計算例
第6章 内部従属法
6.1 内部従属法とは
6.2 内部従属法の計算例
6.2.1 従来のAHP
6.2.2 各評価基準間に従属性がある場合
6.2.3 各代替案に従属性がある場合
6.2.4 各評価基準間と各代替案間ともに従属性がある場合
6.3 内部従属法と絶対評価法の組み合せの例
6.3.1 第1ステップ:評価基準のペア比較
6.3.2 第2ステップ:従属関係のペア比較
6.3.3 第3ステップ:絶対評価水準の設定
6.3.4 第4ステップ:総合評価
第7章 外部従属法
7.1 外部従属法とは
7.2 内部・外部従属法とは
第8章 ANPとは
8.1 フィードバック型ANP
8.2 シリーズ型ANP
第9章 集団AHPと集計AHP
9.1 集団AHP
9.1.1 集団AHPによる住民合意形成
9.1.2 住民合意形成へのアプローチ
9.1.3 集団意思決定ストレス法(中西・木下提案)
9.1.4 ロールプレイ実験による検討
9.1.5 集団AHPとしての集団意思決定ストレス
9.2 集計AHP
9.2.1 集計AHP
9.2.2 AHPによる計算結果
9.2.3 集計AHPにおける新しい集計方法の提案
第10章 新しいAHPの動向
10.1 BeltonとGearの反例
10.2 反例の解釈と新しい計算法
10.3 選考順序逆転の例
10.3.1 投資問題
10.3.2 洋服選択の例
10.4 新しいAHPの動向
10.4.1 Belton-Gear's model
10.4.2 Schoner and Wedley's model
10.4.3 Dominant model
10.4.4 Descriptive model
10.4.5 Multiplicatives model
第11章 支配型AHPと一斉法
11.1 支配型AHP
11.1.1 支配代替案法(AHPにおける新しい考え方)
11.1.2 支配評価水準法
11.2 支配型AHPの数学的構造
11.3 一斉法の数学的構造
第12章 AHPと線形計画法
12.1 線形計画法
12.2 AHPと線形計画法の例(その1)
12.2.1 高速道路路線の建設
12.2.2 問題の設定
12.2.3 AHPによる解析
12.2.4 線形計画法による解析
12.2.5 AHPと線形計画法による比較検討
12.3 AHPと線形計画法の例(その2)
12.3.1 問題の設定
12.3.2 線形計画法による分析
12.3.3 AHPによる分析
第13章 AHPと最適化問題
13.1 最適化問題
13.1.1 最適化手法
13.1.2 AHP手法
13.2 最適化問題とAHP
13.3 多目的線形計画法とAHP
第14章 AHPとファジィ積分
14.1 ファジィ集合
14.2 ファジィ積分
14.2.1 単純平均
14.2.2 加重平均
14.2.3 ファジィ積分
14.3 AHPによる解析
14.4 ファジィ積分による解析
14.4.1 単純平均
14.4.2 加重平均
14.4.3 ファジィ積分
第15章 AHPと費用便益分析
15.1 AHPと費用便益分析
15.1.1 便益に関する分析
15.1.2 費用に関する分析
15.1.3 総合評価
15.2 費用便益分析の例
15.2.1 問題の設定
15.2.2 優先順位を決定する要素
15.2.3 代替案と各評価基準ペア比較
15.2.4 シナリオ分析と感度分析
15.2.5 費用便益分析
付録  AHPにおける一対比較行列の解釈
A.1 古典的解釈
A.2 誤差モデル
A.3 均衡モデル
参考文献
索 引