Excelで学ぶ営業・企画・マーケティングのための実験計画法

選定した要因から効果を分析、実務に役立つ実践書!

このような方におすすめ

企業の市場開発者
分析に実験計画法が必要な人
実験計画法のサブテキストとして
  • 著者上田 太一郎 監修/渕上 美喜 上田 和明 近藤 宏 高橋 玲子 共著
  • 定価3,080 (本体2,800 円+税)
  • B5変 244頁 2006/05発行
  • ISBN978-4-274-06651-1
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 実験計画法(DOE:Design of Experiments)は、選定した要因(実験)が注目したデータに対して効果があるかないか解析するもの。本書は特に営業企画やマーケティング部門を対象とした実践的なもので、例題も実際の業務に適用できるものを用意した。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274066511/
はじめに
第1章 要因計画
第2章 分散分析
第3章 1、2要因計画の適用例
第4章 回帰分析
第5章 要因計画を回帰分析で解析する
第6章 交互作用
第7章 ラテン方格
第8章 実験計画法
第9章 多水準作成法
第10章 実験計画法を含めた要因計画の適用例
第11章 3要因計画の適用例
第12章 一対比較法
付 録
A.1 分散分析表の求め方
A.2 演習問題
A.3 実験計画法プログラム
索引
はじめに
本書を読む前に
第1章 要因計画
1.1 ある店舗実験
1.2 統計的に解析する
1.3 実験回数(調査項目数)を削減する
1.4 練習問題
解答例
まとめ
参考文献
第2章 分散分析
2.1 要因が1つだけの場合の分散分析
2.2 要因が2つの場合の分散分析
2.3 要因が3つの場合の分散分析
まとめ
参考文献
第3章 1、2要因計画の適用例
3.1 人気のあるデータ解析の学習法とは
3.1.1 アンケートの計画
3.1.2 アンケート結果と解析
3.1.3 「女性のみ」の結果と解析
3.2 おいしいご飯を炊く方法
3.2.1 実験の計画
3.2.2 実験結果と解析
3.3 「ぶたまん」の売れ行きを左右するもの
3.3.1 調査内容(要因の計画)
3.3.2 調査結果と解析
参考文献
第4章 回帰分析
4.1 単回帰分析
4.2 回帰分析の分散分析
4.3 重回帰分析と数量化理論I類
まとめ
参考文献
第5章 要因計画を回帰分析で解析する
5.1 1要因計画を回帰分析で解析する
5.2 2要因計画を回帰分析で解析する
5.3 練習問題
解答例
まとめ
参考文献
第6章 交互作用
6.1 交互作用とは
6.2 交互作用の影響を分析する
6.3 交互作用の分散分
6.4 3要因計画の交互作用
まとめ
参考文献
第7章 ラテン方格
7.1 ラテン方格とは
7.2 グレコラテン方格
7.3 4×4ラテン方格法による事例――どんな中古車が好まれるか
7.4 練習問題
解答
まとめ
参考文献
第8章 実験計画法
8.1 直交表
8.2 交互作用の解析検証――列1と列2の交互作用は列3に現れる
8.3 実験計画法を利用した要因計画の事例
まとめ
参考文献
第9章 多水準作成法
9.1 L18直交表
9.2 多水準作成法
9.3 多水準列を作成した直交表の適用事例
9.4 女性の回答についての解析
9.5 練習問題
解答例
9.6 要因の効果を見る
9.7 練習問題
解答例
まとめ
参考文献
第10章 実験計画法を含めた要因計画の適用例
10.1 来店客数を予測する
10.2 販促の効果をさらに詳しく測定する
10.3 回帰分析で交互作用も解析する
参考文献
第11章 3要因計画の適用例
11.1 演習問題
11.2 解答例
第12章 一対比較法
12.1 一対比較法とは
12.2 一対比較法の事例
12.3 練習問題
まとめ
参考文献
付 録
A.1 分散分析表の求め方
A.1.1 1元配置データでの変動分解の証明
A.1.2 1元配置の場合の分散分析表
A.1.3 繰り返しのない2元配置
A.1.4 繰り返しのある2元配置
A.1.5 繰り返しのない3元配置
A.1.6 繰り返しのある3元配置
A.2 演習問題
A.2.1 演習問題1
A.2.2 演習問題2
A.2.3 演習問題3
A.2.4 演習問題4
A.2.5 演習問題5
A.2.6 演習問題6
A.2.7 演習問題7
A.3 実験計画法プログラム
索引